俳優の日向亘、小松準弥が17日、都内で行われた昨年8月にテレビシリーズ最終話を迎えた『仮面ライダーリバイス』のVシネクスト『リバイス Forward 仮面ライダーライブ&エビル&デモンズ』の完成披露舞台あいさつに登壇した。 日向は仮面ライダーライブ/五十嵐大二・仮面ライダーエビル/カゲロウ、小松は門田ヒロミ/仮面ライダーデモンズ・ムラマサ役で主演する。日向は「今回、準さんと2人で主演をさせていただきました。キャスト、スタッフの皆さんたちと1年間、作品を作ると信頼関係ができる。それで今回のVシネのテーマが信頼関係。僕としては胸アツでした」としみじみ。小松は「ついにVシネクストを観ていただくことができて、本当にうれしく思っています」と喜んでいた。 メガホンを取ったのはド派手なアクションで知られる坂本浩一監督だった。登壇者が「めちゃくちゃカッコいい」と声をそろえるほどの仕上がりに。日向は「ぶっちゃけさ…。坂本監督が撮るってなってから、覚悟した?」と問いかけると、小松は「震えた」と苦笑いで即答。小松は「台本開く前に『さて、アクションはどれぐらいかな?』って」と振り返り、日向は「テレビシリーズがクランクアップした後で、みんな『1年間、終わった。頑張った』という中で僕たちからしたら『始まる…』だった」と懐かしんでいた。 坂本監督は「出番が多くて、毎日一緒にいたんですけど、2人とも役を使いこなしていた。ドラマの方も、アクションの方もやりきってくれた。楽しかったですね」と称えていた。