ORICON NEWS

【紅白】工藤静香、24年ぶりの舞台にしみじみ 長女・Cocomiと“紅白初共演”

■『第73回NHK紅白歌合戦』(12月31日 東京・渋谷 NHKホール)
 歌手・工藤静香が、24年ぶりに紅白歌合戦の舞台にかえってきた。9回目の出場となった今回、長女でフルート奏者のCocomiも登場し“紅白初共演”を果たした。

 艶っぽい紫のドレスをまとって登場した工藤。24年ぶりとなる紅白出場について「ずいぶん久しぶりになりました。スタッフとファンの皆さんが喜んでくださって本当にうれしいです」と笑みを浮かべた。工藤は「35周年SPメドレー」と題し、はじめに「の素顔」を披露。続く「黄砂に吹かれて」では、Cocomiが奏でるフルートの音色に合わせ、情感たっぷりに歌い上げた。演奏を終えると、互いに目を合わせてにっこり。最後は2人そろって深々と頭を下げた。

 今年の『紅白』は、司会を大泉洋橋本環奈櫻井翔(スペシャルナビゲーター)、桑子真帆アナウンサーが務める。テーマは「LOVE & PEACE−みんなでシェア!−」。同局は「2022年の最後をしめくくる時間に歌で“平の尊さ”や“希望にあふれた愛”を感じてもらいたい。大みそかを年に一度の『ハレの日』にしたい。みんなで楽しめる歌のお祭り 最高のライブエンターテインメントを届けたいと思っています」としている。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索