元体操選手のタレント・田中理恵が16日、都内で行われたJミルクの新プロジェクト『土日ミルク』の発足記者発表会に参加し、タレントの辻希美とともにトークを行った。

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　同プロジェクトは、“学校給食がない日の子どもの栄養問題”を牛乳で解決するべく、家庭／学校／地域／酪農乳業が連携して、全国的な取り組みを始動させるというもの。発表会では、Jミルク専務理事の内橋政敏氏がプロジェクトのスローガンや概要などをプレゼンし、女子栄養大学栄養学部教授の上西一弘氏による講演も行われた。

　ステージに登場した田中は、“家庭における牛乳事情”をテーマにトークを展開。「私自身は昔からそれこそ水のように飲んでいましたし、欠かせないもの。カルシウムって骨を丈夫にするというイメージが強いですけど、筋肉や心臓の動きを助ける大切なミネラルでもある。体の中から強くなるためにしっかり飲むようにしていました」と現役時代を回顧しつつ、「子どもが5歳なので、できるだけ毎日飲ませられるように工夫をしています」と近況も明かした。

　一方、辻は「我が家は毎日水のように牛乳を飲んでいるんです。みんな大好きで、水分と言ったら牛乳。1回の買い物で牛乳6本が恒例で、それが1〜2日でなくなっちゃうんです。残り2本とかになるとやばいって思います（笑）」と語る。この発言に田中は「うちも結構牛乳を飲んでいる方だと思っていましたが、1回で6本は買ったことないです…」と驚きの表情を見せた。

　今月11日には、自身のYouTubeを通じて第2子妊娠を報告していた田中。トーク中にはMCが懐妊に触れ、辻は「おめでとうございます！」と笑顔で祝福した。

　田中は感謝を伝えつつ、「5ヶ月になりました」と改めて報告。「なので、妊娠中にどれくらい牛乳を飲んでいいのか、温めた方がいいのか教えて欲しい」と、同席した上西教授に積極的に質問する場面もあった。そして「牛乳だけじゃなく、ほかの食品もうまく活用していただけたら」という上西教授の助言を受け、「現役時代を思い出して、積極的に摂取していきます！」と笑顔で宣言した。

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