俳優の菊地凛子が、21日発売のファッション誌『SPUR』2月号（集英社）の表紙に登場。ルイ・ヴィトンと現代アーティストの草間彌生氏とのコラボレーションアイテムを華麗にまとった。

　いよいよ最終回を迎えるNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で、のえ役を演じる菊地。表紙では、世界中から注目を集めているコラボレーションから、アイコニックなデニムジャケットを主役に、インナーのイエローも印象的なカットが採用された。

　さらに『宇宙へ届け、水玉の愛』と題した中面のストーリーでは、多様なルックがお目見え。プレイフルなムードにあふれる5つのスタイルを、菊地が軽やかに着こなしている姿は必見。ウェアからシグネチャーのバッグ、小物に至るまで、カラフルな水玉なアイテムによる同誌だけの貴重なビジュアルが展開される。

　菊地は「SPURは学生のときから読んでいたので、こうして表紙を飾るのは嬉しいですし、光栄です。昔から母親が買ってくれていて、よく親子で読んでいました。大人だけれど、少し遊び心は持っていてもいいよねという塩梅がちょうどよくて。今回もそんなムードが出せていたらいいなと思います」とカバーモデルの喜びを語った。

　また、同号には俳優の町田啓太が約2年ぶりに、新年への期待と新しい季節の訪れを祝福する装いで登場する。希望に満ち溢れたドレスアップスタイルで、町田のマチュアな魅力を表現。『都会の喧騒から逃れて楽しむ大人のバカンス』をテーマにしたエルメスの春夏コレクションのルックなど、一足早い春の気分を届ける。

　同号の大特集はおしゃれ目線のインテリアを紹介。世界で活躍するファッションデザイナー、メイクアップアーティスト、スタイリストのプライベートルームやクローゼットのルポから、名作家具が登場するファッションストーリー、ファッションのプロが愛用する雑貨カタログまで。モード誌だからこそ提案できる部屋とインテリア特集は読み応えたっぷり。