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有村藍里、中学時代は引きこもり状態 学校へ行きたい気持ちも勇気出ず「人と接することが怖くなってしまった」

 俳優の有村藍里が、14日発売の「週刊少年マガジン」2・3合併号に登場し、漫画『日向さん、星野です。』のコミックス第1巻発売を記念して、応援メッセージを寄せながら、作品内容にちなみ引きこもりだった過去を打ち明けている。

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 『日向さん、星野です。』は、クラスで一番の頼られキャラ・高校1年生の星野岬がある日、学校が始まって約1ヶ月、まったく登校が無いクラスメイト・日向ももの家に、プリントを持っていくことになる。

 外に一歩も出ずに3年間引きこもっているという彼女に出会い、星野の日々は変わり始める。ドアの内側から、伝えたいことがある、顔も知らない2人の、放課後ドア越しラブコメが描かれる。

 有村は「私が引きこもり状態になっていた中学時代、漫画を読むことだけが私にとっての楽しみだったので、このような場でコメントを書かせていただけて大変光栄です。ありがとうございます」と感謝。

 「日向さんのように、本当は外に出たいし、みんなと同じように学校へ行きたい気持ちもあるけれど、勇気が出なくて人と接することが怖くなってしまった複雑な感情…とても共感できます」と引きこもり時代を振り返った。

 また、「そんな中、星野くんのような人が現れてくれたら…と、当時の私はそんな妄想する余裕すらありませんでした。大人になって振り返ってみると、あの頃にもし星野くんのような人が寄り添ってくれていたら、きっと恋をしていただろうなって思います」と呼びかけている。コメントの全文は同誌にて要確認。

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