モデル・タレントのみちょぱこと池田美優が10日、東京・表参道ヒルズスペースオーで行われたサステナブルファッションイベント『RE:DESIGN WEAR PARK 2022』に登場。俳優の桜田通らとファッションと環境の関わり合いをテーマにしたトークを行い、会場を盛り上げた。

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　イベント中、洋服のリメイクにも挑戦したみちょぱ。挑戦前には見本として、洋服のリフォームやリメイクを行うブティック『リデクロ』のデザイナーの手によってリデザインされた服が登場したが、これはみちょぱがから提供された私物のトップスをベースに製作されたものだという。みちょぱは驚いた様子で「え、全然違うものになってる！すごい…高そう！」と興奮を伝えた。

　そして自らハサミを持ち、リメイク体験をスタート。モデルのロイが助っ人として登場するも、みちょぱのマイクを代わりに持つだけで、みちょぱは思わず「サポートってそういうこと!?それならロイくんじゃなくてもできるじゃん！（笑）」と、会場中の誰もが思っていたことを代弁していた。

　わちゃわちゃとした雰囲気でイベントを盛り上げる一方で、ファッション産業が抱えるさまざまな問題などについては真剣な表情で話を聞き、意見を述べる場面も。「ファッションを楽しみたいからこそ、使い方や捨て方も含めて考えていかなきゃいけない」と力強く語った。

　イベント後にはみちょぱと桜田、ロイに加え、YAMATO、ぞのさんっも含めたフォトセッションタイムが設けられた。ここでもロイは絶好調で、カメラのピントなどを完全に無視した暴走状態に。みちょぱは「もう少し大人しくして！」「念のため真面目なポーズも（笑）」などとフォローに回った。しかし、桜田との2ショット撮影に移ると、報道陣からも「急に静かになった…」という声が漏れるほどの静寂っぷり。みちょぱと桜田は思わず、「ロイくんがいないと間が持たない」と苦笑いだった。