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桜田通、来春世界デビューへ ポニーキャニオン新レーベル第1弾アーティストに

 俳優の桜田通(31)が、ポニーキャニオンからメジャーデビューすることが決定した。同社が運営するデジタルディストリビューションサービス「early Reflection」内に立ち上げた新レーベル「Pandrec」第1弾アーティストとして、来春、全世界デビューする。

ポニーキャニオンの新レーベル「Pandrec」第1弾アーティストとして来春デビューすることが決定した桜田通

ポニーキャニオンの新レーベル「Pandrec」第1弾アーティストとして来春デビューすることが決定した桜田通

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 アミューズ所属の桜田は、2005年にドラマ『瑠璃の島』で俳優デビューし、翌年にはミュージカル版『テニスの王子様』の主人公・越前リョーマ役に抜てき。その後、映画『劇場版さらば仮面ライダー電王ファイナル・カウントダウン』では野上幸太郎役で主演し、数々のドラマや映画に出演してきた。SNSでの影響力がファッション業界などでも高く評価されている。

 一方で、映画『EVEN〜君に贈る歌〜』(2018年)では、劇中バンド「EVEN」としてメジャーデビューしたことがあるほか、数年前から楽曲制作やライブ活動を精力的に行っている。今年2月からは『Dori Sakurada ZEPP TOUR 2022 Anniversary to the next level』と題し、全国Zeppツアーを成功させた。

 自身の想いをより広く届けていくアプローチの方法として、今回ポニーキャニオンの新レーベルから音楽デビューすることが決定。新たな環境で楽曲制作を進め、2023年春先にはシングルをリリースする予定。

 桜田は「デビューということでひとつ夢が叶ったように思えますが、これはまだ夢の終わりではありません。今まで培ってきた俳優・ファッション分野での活動を全て活かした、誰も辿り着いたことのない場所へファンの皆様と一緒に目指したいと思います」とコメント。「着々と準備は進んでいます。皆様お楽しみに」と呼びかけている。

■桜田通・本人コメント

これまでの音楽活動では、その時々に考えていることや感じていることを表現し、ファンの皆様へ精一杯お届けしてきました。同時に、この時代の中で音楽と共に歩んでいくことへの難しさも感じながら、その一歩を踏み出せずにいました。

そんな中、新しいメディアの登場により、ここ数年で音楽の発信の方法も大きく変わりました。『デジタルという強みを活かして従来の制作スキームとは違ったスピード感で、音楽を世界に届ける』という“early Reflection”の理念は、まさに僕が理想とする音楽制作の考え方であったため、この度“Pandrec”よりデビューさせていただくことが決定いたしました。

新たな環境での音楽制作ということで、新しいクリエイターの皆様との出会いや、その皆様と創っていく音楽がとても楽しみです。

デビューということでひとつ夢が叶ったように思えますが、これはまだ夢の終わりではありません。今まで培ってきた俳優・ファッション分野での活動を全て活かした、誰も辿り着いたことのない場所へファンの皆様と一緒に目指したいと思います。

着々と準備は進んでいます。皆様お楽しみに。

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