俳優で歌手の長野博が、きょう30日放送のMBSテレビ『水野真紀の魔法のレストラン』（毎週水曜　後7：00　※関西ローカル）に出演する。

　今回は、大阪・梅田エリアのライバルである「阪急うめだ本店」と「ルクア大阪」の担当者が互いに敵情視察し、同業者ならではの視点で「悔しい！」「ウチにも欲しい！」という店ベスト5を発表する。

　阪急の担当者が最も悔しがったのが、ルクア全125店舗の中でも「カヌレトリーコ」。カヌレは現在は第2次ブームを迎えているが、同店は“映える”見た目はもちろん、全12種類がれぞれ違う生地で人気。さらに驚くべき価格設定で、1個400円のところ6個セットなら1400円となり、まさかの1000円引きにスタジオからは「えっ!?」「安っ！」と驚きの声が上がる。

　また、買って持ち帰る際の“包装”も一風変わっており、「フランスでは伝統的なラッピング方法「『パケモンテ』とは？」のクイズが長野に出題される。

　ロザン・菅広文から「長野くんなら余裕でしょ？」と向けられた長野は「あれでしょ？ポケモンでしょ!?」と笑いを誘うが、正解は「ピラミッド型」のことで、フランス語で“高さを持たせた包み”の意味だそう。ライバル店のこだわりに、阪急の担当者は「こういうのが一番悔しい」も感服する。