声優の蒼井翔太、中田祐矢が4日、アニ☆館 特別版『アニメイト池袋本店 グランドオープン 大解禁スペシャル』番組生配信に出演。来年3月16日にグランドオープンするアニメイト池袋本店について、リニューアル前の思い出を語った。 配信では、アニメイト池袋本店の初解禁情報などを次々発表。アニメイト初舞台施設「アニメイトシアター」や、催事スペース「Space Galleria」、イベントスペース「animate hall BLACK」「animate hall WHITE」の新設などが発表される中、蒼井と中田はリニューアル前の同店での思い出話に花が咲いた。 蒼井は「声優としてデビューしてから、歌も出させていただくことになり、よく池袋本店のイベントスペースで歌わせていただいた。コロナ禍で少なくなってしまったけど、デビューから今日(こんにち)まで池袋本店さんとともにあったなと感じています」としみじみ語り、アニ☆館のオーディションを池袋本店で実施したという中田は「初めて見る翔太くんとメイトくんに『ああっ』と思った」と当時を振り返った。 また、「2人にとってアニメイトとは?」という質問には、中田が「気軽に自分の好きを迎えにいける場所」、蒼井は「日本だけではなく、世界中のみなさまをつなぐ架け橋。いろんな作品をアニメイトさんを通して共有できる。そしてお互いにおすすめすることができる。この世の中に無くてはならないものではないかと思います」とアピールした。 アニメイト池袋本店は、オープンから40年にあたる2023年3月16日、池袋保健所跡地に増築して現在の店舗と一体の建物へと生まれ変わる。店舗内は、売り場面積が大きく拡大し、より多くのアイテムの取りそろえはもちろん、より過ごしやすく、落ち着いた空間を演出、さらにアニメやコミックの世界をさまざまな形で体感できるような施設となる。