3日放送の日本テレビ系バラエティー『ぐるぐるナインティナイン2時間SP』（後7：00）では、残り4戦となった「ゴチになります!23」を行う。VIPチャレンジャーとして、松坂大輔、白石麻衣が参戦し、熱いバトルを繰り広げる。

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　今回のテーマは「新しい人生の挑戦ゴチSP！」ということで、昨年プロ野球を引退した松坂が、現役時代からガラッと様変わりした新生活について熱く発言するも、ノブから「なめられたもんですよ、ゴチも！」と強烈なツッコミが。松坂は「声をよくしたい」と悩んでいるということで、チャンネル登録者数170万人超えの人気YouTuber・しらスタが直々に指導する。

　ところが、変わったポーズで名言も連発する独特なボイストレーニング法に、一緒にトレーニングする岡村隆史とノブは「これホンマなんでしょうね？」「何を言わせてるんや」「すごく恥ずかしいです」とオロオロ。松坂の声の変化について、一同驚きの結果となる。

　また、「普段から、とにかく楽な服を選びがち」という松坂のために、増田貴久が自信満々にコーディネートを提案。そのスタイリングに白石は「すごーい！ハイセンス」とべた褒めで、松坂もご満悦となる。現在活躍中の野球選手の話になると、大谷翔平について真剣トークを展開し、今後の野球との関わりを聞かれると、監督の可能性についても踏み込んだ発言も飛び出す。

　今年30代に突入した白石は体のことを考え、さまざまな生活習慣の改善に取り組んでいると告白。「腸活をいろいろ試している」と明かすと、そんな白石のために“美腸”のための最新の腸活エクササイズが行われるも、これが悲劇の始まりだった。

　床を転がるエクササイズにノブと松坂も挑戦するが大苦戦。池田エライザが挑戦したいという話題のケーキデコレーションでは、「ウチの犬です！」と松坂の意外な趣味が誕生し、エライザはさすがのセンスが爆発する。SPメニューをかけた、跳んで走ってバッティングの双眼鏡ハードル走では、増田のハイテンションギャグが復活。松坂は双眼鏡をかけてバッティングを披露もまさかの展開に。白石は元ソフトボール部の意地を見せることができるのか。

　ゴチバトルの舞台はホテル椿山荘東京にある、体に優しい伝統の日本料理が食べられる「みゆき」で、設定金額は2万2000円。「きょうは攻めていきたい」という高杉真宙は、ヘルシー創作和食のおいしさに思わず新ギャグを披露する。前回約24万円の自腹となった白石はそのとき控えめにしすぎた反省を生かして「踏み込んでいく」と宣言し、2回連続自腹となってしまい、総支払額100万円超えで、ぶっちぎり最下位のエライザも、旬の松茸料理など攻めたオーダーを展開する。