タレントの手島優（40）が1日、所属事務所を通じて、一般男性と結婚したことを正式に発表した。併せて、手島がYouTubeチャンネル『矢口真里と手島優のやぐてじチャンネル』でなれ初めやプロポーズの言葉を明かした。

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　手島は2021年6月、同チャンネルで恋人の存在を公表した。今年6月には自身のブログで「6月1日お付き合いしている方との1周年記念日でした」などと報告。先月には一部メディアで結婚が報じられたが、自身の公式インスタグラムを通じて「近々良いご報告ができたら」などと語っていた。

　手島はこの日に投稿した動画で「かねてよりお付き合いをしておりましたお相手と本日11月1日入籍いたしましたー！」と喜びいっぱいに報告。「お仕事は変わらず続けてまいりますので、ハッピーオーラ満載で頑張っていきたいと思います」などと笑顔で語った。

　途中で矢口真里が登場し“矢口記者”としてズバリ質問。手島は、出会いのきっかけについて問われると「共通の友だちがいるんですけど、10年くらい前に『いい人がいる』と。その時に『ずっと好きでした』と聞いていたんですけど、そのときはお仕事を頑張ってて『恋愛なんていいわ』と会ってなかった」と説明した。

　それから10年が経過したが「今もまだ好きらしいよ」と言われ、「『そんなレアな人いるんだ？』みたいな感じで、ちゃんと紹介していただいた。食事に行って『いい人だな』と思ってお付き合いが始まりました」となれ初めを紹介。付き合う際には「結婚を前提にお付き合いしてください」と告白されたという。

　続いて、プロポーズにも言及した。手島の40歳の誕生日である8月27日に旅行に行った際、「旅行先の部屋でお手紙を3枚くらい（もらいました）。それを読みながらプロポーズをしていただいた」としみじみ回顧。「『この人だから幸せになれたと思ってもらえるように、必ず幸せにすることを約束します』っていう文章が書いてあって、その時に泣いてしまいましたね」と明かした。

　彼からは“美紗子”と呼ばれていると紹介するも、矢口は「あれ？ちょっと待って。（今までに）本名言ったっけ？」とまさかの展開に狼狽。手島は「言ってないです」ときっぱり語り、結婚発表の勢いで初めて本名を明かす場面もあった。動画ではそのほか、キラリと輝くハリーウィンストンの結婚指輪や手書きの似顔絵なども披露している。

　手島は1982年8月27日生まれ、栃木県出身。2008年に『日テレジェニック2008』に選ばれる。翌年、助川まりえ、MAOとのユニット・爆乳三国志として歌手デビュー。現在はバラエティー番組や、ドラマ、映画、CMなど多方面で活躍している。

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