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島耕作、ついに実在企業の社外取締役に就任 新任地で日本のサイバーセキュリティ問題に立ち向かう

シリーズ累計発行部数4600万部を超える人気マンガ「島耕作」シリーズの主人公・島耕作(75)が、きょう11月1日付けで、サイバーセキュリティを始め、日本企業のIT に関する悩み解決に取り組む『株式会社アクト』(本社:東京都文京区、代表取締役社長:小林智彦、以下 アクト)の社外取締役に就任した。島耕作が実在企業の一員として在籍するのは、今回が初めてとなる。

株式会社アクトの社外取締役に島耕作が就任

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 インターネットの普及に伴い、複雑化・巧妙化しているサイバー攻撃。日本でも、不正アクセスによる情報漏洩など、サイバーセキュリティ被害が後を絶たない。これらの脅威に備えることは、企業の喫緊の課題となっている。

 そこでこのほど、企業のサイバーセキュリティ対策の重要性を世の中に伝えていく存在として、島耕作が社外取締役に就任。エリートサラリーマンとして長年数々の問題を解決してきた島耕作が、アクトの旗振り役として、サイバーセキュリティ被害への危機感を伝えていく。

 「島耕作」シリーズは、1982年に読み切り漫画『係長 島耕作』として掲載され、翌年から『課長 島耕作』として連載開始。松下電器産業(現・パナソニック)に勤務経験がある漫画家・弘兼憲史氏が、家電メーカーに勤める主人公のリアルなサラリーマン世界やオフィスラブの模様を描く。作中では部長、取締役、常務、専務、社長、会長と昇進を重ねて、シリーズ累計発行部数4600 万部を超える人気マンガとなった。

 島耕作は、75歳。2022年2月に『相談役 島耕作』が閉幕し、作中に登場する電機メーカー・テコットの相談役を退いた。現在連載中の『社外取締役 島耕作』では塗建会社「UEMATSU 塗装工業」、宅食サービス「アントパス」の社外取締役を務める中、今回、実在企業である株式会社アクトの社外取締役にも就任した。

 島耕作は、社外取締役としてアクトに在籍し、コーポレートサイトの会社概要にも名を連ねる。今後、アクトのコンテンツや広告にも登場し、サイバーセキュリティ対策が必要なシーンや、アクトのサービスの利点について、分かりやすく解説していく。同日より、被害の早期発見と専門家によるサポートを一括して行う新サービス「けんち丸」と、新脆弱性診断サービス「ゼイジャくん」をリリースする。

 『株式会社アクト』は、経験、技術、人間力で日本の笑顔を守る会社。EDR(被害の検知)+AI SOC(AI監視・運用)「けんち丸」や脆弱性診断「ゼイジャくん」、ペネトレーションテストをはじめ、幅広い領域で企業のITソリューションを提案する。

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