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結婚式トレンドは“推し”婚へ 実施者の9割が「自由なやり方をすればよい」と回答

 リクルートが企画・制作する結婚情報サービス『ゼクシィ』と、リクルートが運営する『リクルートブライダル総研』は26日、記者発表会を行い、「ゼクシィ結婚トレンド調査2022」「結婚総合意識調査2022」、およびそれぞれの2022年5〜7月の追加調査について公表した。

『ゼクシィ結婚トレンド調査2022』より

『ゼクシィ結婚トレンド調査2022』より

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 今後の結婚式のキーワードは『“推し”婚』で、コロナ禍を経て、自分に本当に大切なものは何かということを考える時間ができて、その結果、自分・ふたりが大切なものを表現する結婚式に変化していると指摘した。

 ここでいう“推し”とは、アイドルやキャラクターであったり、趣味、地元、親、親族など“自分が大切にしたいもの”を指す。結婚式実施者のうち、約9割が、結婚式の内容に関して、「定番やしきたりにとらわれず、2人の価値観にあった自由なやり方をすればよいと思う」と回答している(ゼクシィ結婚トレンド調査2022より)。

 ふたりが結婚式の意味や意義をより深く悩み考えながら実施し、ゲストもその気持ちを当日感じたことで、「結婚式に参加すること自体を楽しむ気持ちの高まり」、「絆やつながりを感じ、関係性を深める場としての価値向上」、「人生を見つめ直し、より前向きに考えるきっかけとなった」という気持ちが高まり、出席後の満足度が上昇している(結婚総合意識調査2022より)。

 また、本年度の披露宴・ウエディングイベント実施率・費用総額の平均はコロナ前水準まで回復していることも明らかになった(ゼクシィ結婚トレンド調査2022追加調査より)。

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