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中森明菜 初代ディレクター証言の書籍&初期ベスト盤を12・21同時発売

 歌手・中森明菜のデビュー40周年を記念し、1981年に伝説のオーディション番組『スター誕生!』で中森をスカウトした初代ディレクター&プロデューサー・島田雄三氏らの証言で構成した書籍『オマージュ<賛歌>to 中森明菜』と、同書に完全連動した初期シングル・ベスト『Singles〜1981-85 中森明菜11 Great Hit Singles +6 by Yuzo Shimada』が、12月21日に同時発売されることが決定した。

中森明菜初期シングル・ベスト『Singles〜1981-85 中森明菜11 Great Hit Singles +6 by Yuzo Shimada』が12月21日発売決定

中森明菜初期シングル・ベスト『Singles〜1981-85 中森明菜11 Great Hit Singles +6 by Yuzo Shimada』が12月21日発売決定

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 1982年5月1日、1stシングル「スローモーション」でレコードデビューし40周年を迎えた。書籍『オマージュ<賛歌>to 中森明菜』(シンコーミュージック・エンタテイメント/A5判240ページ予定)では、前出の島田氏の証言を中心にした「初期・中森明菜」の制作記録『ワーナーイヤーズ・全アルバム復刻シリーズ』の解説を加筆し、再構成した。

 島田氏のほかにも、来生たかお芹澤廣明売野雅勇、康珍化、萩田光雄、若草恵、船山基紀、林哲司、菊地功といった制作にかかわった作家やスタッフ諸氏にも取材。1人の歌好きな少女が時代を象徴するスターへと駆け上がっていく過程がドキュメンタリー風に描かれている。伊達歩(伊集院静)と高中正義がコメントを寄せているほか、当時のシーン分析やディスコグラフィなど資料も充実している。

 同書と完全連動した初期シングル・ベスト『Singles〜1981-85 中森明菜11 Great Hit Singles +6 by Yuzo Shimada』の収録曲は、デビューシングル「スローモーション」(1982年5月1日発売)〜11thシングル「ミ・アモーレ〔Meu amor e…〕」(1985年3月8日発売)まで、島田氏がディレクションやプロデュースに関わったシングル11曲をリリース順に完全収録。

 さらに、デビューアルバム『プロローグ<序幕>AKINA NAKAMORI FIRST』(1982年7月1日発売)〜6thオリジナルアルバム『POSSIBILITY AKINA NAKAMORI 7TH ALBUM』(1984年10月10日発売)から各1曲ずつ計6曲を島田氏が厳選し、全17曲入り。音源は発売当時のオリジナル・アナログマスターそのままのFlat Master Versionで収められる。

 ブックレットは島田氏の全曲解説付き。特に今まで語られてこなかった島田プロデュース最終期シングル2曲「飾りじゃないのよ涙は」「ミ・アモーレ」は、詳細な解説が付く。

 島田氏は「『アルバムの売れるアーティストにしたい』とのコンセプトを背景に、幅広な楽曲づくりを目指していました。そのことがアイドルには無いジャンルの広がり、ユーザーの拡大に繋がり、それがアルバム成功の大きな要素となり、またアルバムという受け皿をつくった事によって幾多の楽曲のチャレンジも可能となった」と回顧。

 さらに「『飾りじゃないのよ涙は』『ミ・アモーレ』は担当をバトンタッチする時期と重なって、その経緯や詳細などが今までほとんど語られていません。その2曲を完結することによって、謎と多くの憶測が飛び交った私と明菜との着地点等々が、正確に多くの方々にご理解いただけるのも有難い機会ととらえ、可能な限り書き表してまいります」とコメントしている。

 また、ワーナーイヤーズ・全アルバム復刻シリーズ第3弾の3作品も同時リリース。5thオリジナルアルバム『ANNIVERSARY FROM NEW YORK AND NASSAU AKINA NAKAMORI 6TH ALBUM』、6thオリジナルアルバム『POSSIBILITY AKINA NAKAMORI 7TH ALBUM』、2ndミニアルバム『SILENT LOVE』の3作品。高音質「2022ラッカーマスターサウンド」を採用し、史上初の全曲オリジナル・カラオケ(2022 Mastering)付き。アルバム未収録曲のボーナストラック入りで、それぞれレアな豪華封入復刻特典も充実している。

■島田雄三(中森明菜の初代ディレクター&プロデューサー)のコメント

1981年の「スタ誕」での出逢いから、模索し逡巡しながらのコンセプト設定・作家選定までの混迷後、締切りギリギリの時間の中で、有名・無名を問わず詞・曲の可能性を優先させた楽曲選び。最初のスタートとして3〜4曲をシングル候補として先行させ、レコーディングに入っていった初期段階。「アルバムの売れるアーティストにしたい」とのコンセプトを背景に、幅広な楽曲づくりを目指していました。

そのことがアイドルには無いジャンルの広がり、ユーザーの拡大に繋がり、それがアルバム成功の大きな要素となり、またアルバムという受け皿をつくった事によって幾多の楽曲のチャレンジも可能となったのです。限られた時間の中で、シングル〜アルバム〜シングル〜アルバムというハイペースのトライアルを続けて行ったことも、常により良い楽曲づくりを優先できた大きな要素となったと言えるでしょう。

今回初めてライナーノーツを担当し、改めて楽曲を聴き直してみたところ、忘れていた事を思い出したり、その時々の明菜の姿が蘇ったりと自分でもビックリする発見がありました。シングル曲を解説した経験はありませんが、一曲一曲をその時代の状況を踏まえ、本人の成長やシングルとして絞り込んでゆく過程などを深堀りすることで、新たな気付きや発見があるやもしれないと考えています。

私にとっては最終期にあたるシングル2曲「飾りじゃないのよ涙は」「ミ・アモーレ」は担当をバトンタッチする時期と重なって、その経緯や詳細などが今までほとんど語られていません。その2曲を完結することによって、謎と多くの憶測が飛び交った私と明菜との着地点等々が、正確に多くの方々にご理解いただけるのも有難い機会ととらえ、可能な限り書き表してまいります。

■ベスト・アルバム『Singles〜1981-85 中森明菜11 Great Hit Singles +6 by Yuzo Shimada』
01.スローモーション【1stシングル/30位】(82年5月1日発売)
02.少女A【2ndシングル/5位】(82年7月28日発売)
03.セカンド・ラブ【3rdシングル/1位】(82年11月10日発売)
04.1/2の神話【4thシングル/1位】(83年2月23日発売)
05.トワイライト−夕暮れ便り−【5thシングル/2位】(83年6月1日発売)
06.禁区【6thシングル/1位】(13年9月7日発売)
07.北ウイング【7thシングル/2位】(84年1月1日発売)
08.サザン・ウインド【8thシングル/1位】(84年4月11日発売)
09.十戒(1984)【9thシングル/1位】(84年7月25日発売)
10.飾りじゃないのよ涙は【10 thシングル/1位】(84年11月14日発売)
11.ミ・アモーレ〔Meu amor e…〕【11thシングル/1位】(85年3月8日発売)
12.あなたのポートレート【1stアルバム『プロローグ<序章>』収録】(82年7月1日発売/5位)
13.咲きほこる花に……【2ndアルバム『バリエーション<変奏曲>』収録】(82年10月27日発売/1位)
14.明菜から……。【3rdアルバム『ファンタジー〈幻想曲〉』収録】(83年3月23日発売/1位)
15.さよならね【4thアルバム『NEW AKINA エトランゼ』収録】(83年8月10日発売/1位)
16.メランコリー・フェスタ【5thアルバム『ANNIVERSARY』収録】(84年5月1日発売/1位)
17.ドラマティック・エアポート-北ウイングPartII-【6thアルバム『POSSIBILITY』収録】(84年10月10日発売/1位)

関連写真

  • 中森明菜初期シングル・ベスト『Singles〜1981-85 中森明菜11 Great Hit Singles +6 by Yuzo Shimada』が12月21日発売決定
  • 初期シングル・ベスト同時発売 書籍『オマージュ<賛歌>to 中森明菜』表紙画像
  • 中森明菜5thオリジナル・アルバム『ANNIVERSARY』ジャケ写
  • 中森明菜6thオリジナル・アルバム『POSSIBILITY』ジャケ写
  • 中森明菜2ndミニアルバム『SILENT LOVE』ジャケ写

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