俳優の原嘉孝、的場浩司が21日、東京・新橋のニッショーホールで舞台、ノサカラボ『罠』のゲネプロ&前日取材会に参加した。 演出の野坂実氏は、本作について「こういう場って、よく役者のことを褒めるんですけど今回は僕の中でヨイショする気持ちはなくて、スゴく規格外のメンバーが集まったと思っております」と明かす。その一端として、「けいこが午後の1時に開始と言うと午前10時にいらっしゃって、けいこをしている。あと、1日に2回の通しけいこをすると言っていると、その前にもう1回、通しけいこをしていたり。それが自然発生的に集まりだした。1日に3回の通しけいこは、この年まで演出をやってきて見たことがない(笑)」と回顧する。 続けて「だいたい『疲れたから休もう』って言っても休もうとしない。やっていくうちにスゴく楽しそうにやり始める。疲れてそうだから『ちょっと早めに上がろう』って言うと怒り出す。だいたい喜ばれるので、これも初めて(笑)。お芝居がこんなに好きと言われたのは初めて。この6人でしか完成しない物語が完成した」と胸を張る。 そんな現場を先導したのは的場だったそう。主演する原は「もうアニキに任せている。顔合わせの時から引っ張ってくださっている。『おはよう』の一言で現場が始まる」と感謝。予定にない通しけいこも的場が始めたことがきっかけ。「先に通しけいこを始めていたのはアニキ。野坂さんがいないのに通しけいこした」と笑顔で明かすと、野坂氏は「僕が行った時には1回目の通しけいこが終わっていた」と苦笑い。原は「怖いものはない。体力的な心配もない」と力強く語っていた。 そんな的場は「芝居してるのが楽しい」とする。「ヨシが『引っ張ってくれている』と言ってくれるけど、自然体でいるだけ。このメンバーは気の合うメンバーがそろったというのが1番。けいこって大事だと思う。やればやるほど熟成されていく。そこで新しく見えるものがある。ヨシを筆頭に一緒にやってくれた座組になった。11時にヨシが入ってきてくれて、めっちゃうれしかった」と座長の雰囲気作りに逆に感謝していた。
2022/10/21
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