明治安田生命は19日、『子育てに関するアンケート調査』において“イクメン”だと思う有名人のアンケート結果を発表。タレント・俳優のつるの剛士（47）が昨年の2位から2年ぶりに首位となった。

【写真】その他の写真を見る

　2男3女の父であるつるのは、男性が18.4％、女性14.9％、総合で16.6％の高い支持を得た。これまでも首位・上位の常連だったが、今年も改めて人気の高さがうかがえる。

　2位は昨年1位だったタレント・俳優の杉浦太陽（41）。辻希美（34）の夫である杉浦は女性からの評価が毎回高く、今回も女性からは17.1％の支持を得て1位だった（男性3位）。辻がSNSなどで杉浦の子育てを高く評価していることも、多くの女性支持につながったと見られる。

　3位は初ランクイン、元サッカー選手の大久保嘉人氏（40）で、男性支持8.5％（2位）、女性支持5.3％（4位）。「スポーツレジェンド部門」では1位に輝いた。4人の子どもの子育てについて執筆した書籍では、自らを「主夫」と公言し積極的に子育てをする姿が紹介されており、子育て世帯の多くの人から共感を得ているようだ。

　続いて4位はお笑いコンビ・NON STYLEの石田明（42）、5位は元プロ野球選手のアレックス・ラミレス氏（48）、6位はお笑い芸人のはなわ（46）、7位はエハラマサヒロ（40）、8位は俳優の谷原章介（50）、9位はお笑いタレントの藤井隆（50）、10位は古坂大魔王（49）という結果になった。

　同アンケートは0歳から6歳までの子どもがいる既婚男女1100人（男性：550人／女性：550人）を対象に、今年8月1日から4日までインターネットで調査を実施。そのほか「バラエティタレント部門」では、はなわが1位、俳優・歌手部門では、つるのが1位となっている。