俳優の大竹しのぶ(65)が17日、東京・新橋演舞場で舞台『女の一生』の前日会見に出席した。
2年ぶりの再演となる。布引けいを演じる大竹は「2年前は、コロナ禍で客席数を半分にしての上演でした。その中でも来てくださるお客様のために、毎日必死になってやっていたのを思い出します。今回は半数ではなく、たくさんの方に見ていただけるのがとってもうれしいです。心を込めてやりたいと思います」と宣言した。
また、作品のタイトルにかけ、“一生”を振り返ることがあるのか問われると「ないです。私の1番好きなせりふは『私の一生はこれからだと思う。新しい歴史の中に私も入っていくんだ』というもの。そういう前向きなけいがステキだと思う」と口にする。そして「振り返るってことはない。前を向きながら進むのが人生。振り返る暇もないぐらいで生きています」とじっくりと語っていた。
杉村春子さんが947回にわたって主人公・布引けいを演じたことで知られる同舞台。2020年にその主人公を演じた大竹が、明治・大正・昭和の三時代を生き抜いた女性の16歳から56歳までの姿に再び挑戦する。
舞台『女の一生』は、きょう18日から23日まで同所で。
前日会見には、段田安則、高橋克実、風間杜夫も参加した。
2年ぶりの再演となる。布引けいを演じる大竹は「2年前は、コロナ禍で客席数を半分にしての上演でした。その中でも来てくださるお客様のために、毎日必死になってやっていたのを思い出します。今回は半数ではなく、たくさんの方に見ていただけるのがとってもうれしいです。心を込めてやりたいと思います」と宣言した。
また、作品のタイトルにかけ、“一生”を振り返ることがあるのか問われると「ないです。私の1番好きなせりふは『私の一生はこれからだと思う。新しい歴史の中に私も入っていくんだ』というもの。そういう前向きなけいがステキだと思う」と口にする。そして「振り返るってことはない。前を向きながら進むのが人生。振り返る暇もないぐらいで生きています」とじっくりと語っていた。
杉村春子さんが947回にわたって主人公・布引けいを演じたことで知られる同舞台。2020年にその主人公を演じた大竹が、明治・大正・昭和の三時代を生き抜いた女性の16歳から56歳までの姿に再び挑戦する。
舞台『女の一生』は、きょう18日から23日まで同所で。
前日会見には、段田安則、高橋克実、風間杜夫も参加した。
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2022/10/18