• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)
ORICON NEWS

池田純矢、中山優馬は「今後、日本の演劇界を背負っていく人間」 魅力を熱弁

 俳優の中山優馬池田純矢が、12日深夜放送のカンテレ『ピーチケパーチケ』(深2:15)に出演する。池田が作・演出を手掛けるエン*ゲキシリーズ第6弾となる即興音楽舞踏劇 『砂の城』で、主演を務める中山とともに、けいこ中の同作について語る。

12日放送『ピーチケパーチケ』に出演する(左から)池田純矢、兵動大樹、中山優馬 (C)カンテレ

12日放送『ピーチケパーチケ』に出演する(左から)池田純矢、兵動大樹、中山優馬 (C)カンテレ

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 今回が7回目のスタジオ出演で、すっかりピーチケファミリーの池田は「実家に帰ってきた気持ちやわ〜。お母さん、とりあえずお茶!」と、おどけて場を和ませ、兵動大樹から「やかましいわ(笑)!麦茶で〜へん!」と冒頭にさっそくツッコまれて収録がスタート。さらに「今度、優馬くんと舞台やるやん?わしは?わしも砂に入るがな!」と、兵動が今回の舞台への出演のオファーが来ていないことをツッコむと、「兵動さんが砂に入ったら、岩盤浴してるみたいになっちゃいますよ(笑)」と、池田がさらりと交わした

 映画『曇天に笑う』や『ピーチケ』での数多くの共演を経て、プライベートでもとても親交が深いという中山と池田。実は、池田が別の舞台の紹介でゲスト出演した『ピーチケ』収録で「一緒にやろうぜ」とお互いに話したことも、今回の舞台共演のきっかけになったという。中山が「どこを切り取って紹介しようかな…」と言いながら、「才能ってこういうことなんだろうなと思います」と池田の“脳みそ”にまつわるエピソードを披露する。

 一方、池田は「もし、まだ中山優馬の演劇の才能に気付いてない人がいたら、観た方がいいと思います。お世辞とかまったくなく、純粋に、一人の俳優として、間違いなく今後、日本の演劇界を背負っていく人間」と語り、さらに演出家の目で見た、中山のけいこ場でのエピソードを披露。それを聞いた兵動が思わず「悪口がほし〜い(笑)。でも、すごいね。ほんまに素直な意見やと思うわ」と絶賛する。

 「―僕等は、間違いを犯した―。」というキャッチコピーについて、中山は「間違いは善悪で分けられるものとそうじゃないものがあると自分は思っていて。例えば、刑事罰を受ける時って、絶対にやってはいけない間違いをした時だと思うし、許されるべきことではないと。でも友達や人間関係の中で起きることって善悪でしばられないものだったりとか、ただただ誰かに許されたかっただけの間違いもあるだろうし。僕はいろんな種類の間違いを、この舞台の稽古の中で一番見つけていかないといけない、大きなテーマだなと思っています。自分の中で間違いとは何なのか?ということを見つけないと‥‥」とかみしめるように話した。

関連写真

  • 12日放送『ピーチケパーチケ』に出演する(左から)池田純矢、兵動大樹、中山優馬 (C)カンテレ
  • 12日放送『ピーチケパーチケ』の模様(C)カンテレ
  • 12日放送『ピーチケパーチケ』の模様(C)カンテレ

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

>

 を検索