「適応障害」のため活動を休止していた俳優の平方元基（36）が7日、自身のツイッターを更新し、活動再開を報告した。

　この日、平方はツイッターに「大変ご無沙汰しております。平方元基です。ご一読いただけますと幸いです」と記し、文書を投稿。「突然の公演中止、そして活動休止により大変なご心配とご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます」と伝え、「お時間をいただく中、また皆様の前に立てるようにと日々を過ごしておりました。自分勝手なご報告とお願いになっていましますが、これから少しずつ活動を再開させていただきたいと思っております」と報告した。

　続けて「お心を寄せてくださいましたことへの感謝を忘れずに精進して参ります。今後とも、よろしくお願いいたします」とつづった。

　平方は今年5月4日、「適応診断」と診断され、当面の間、治療に専念することを所属事務所のサイトを通じて発表。サイトでは「私ども所属の俳優　平方元基ですが、5月2日、出演中の舞台『THE 39 STEPS』の1幕終了後に体調不良を訴え、2幕への出演を見合わせました。3日に都内医療機関にて受診したところ『適応障害』と診断されました」とし、「これにより、当面の間治療を優先し、お仕事をお休みさせていただきます」と説明されていた。