俳優の渡辺徹が7日、自身のブログを更新。同日より東京・よみうり大手町ホールで上演される舞台『今度は愛妻家』へ力強く意気込んだ

　同作は日常によくいるダメ男、ダメ女たちが織りなすカラッと笑えてホロッと泣けるストレートプレイ。2010年に公開された映画版では行定勲監督、豊川悦司と薬師丸ひろ子が夫婦役を演じ、舞台としては8年ぶりの上演となる。渡辺は、主人公たちの家に入り浸る新宿二丁目ゲイバーのママを演じている。

　この日のブログで、渡辺は「『今度は愛妻家』ゲネプロ前に取材を受けました。ゲイバーママの全容です」とつづり、役衣装をまとった写真をアップ。「さぁ、本日（7日）初日　出演者5人のチームワークで張り切っていくわよ！」と、役になりきって力強く意気込んだ。

　この投稿を見た人からは「雰囲気が、ママさんそのもの」「郁恵ちゃんに似てると思った〜」「ママにしか見えませんよ　これはお美しい」「徹さん…郁恵さんにそっくり！に見えるのは私だけじゃないようですね〜」などとコメントが寄せられた。

　6日に行われた同舞台の公開ゲネプロ前取材会では、ほっそりとした印象の渡辺が「最盛期が（体重）130キロ。役作りで」とキャスト一同を驚かせる場面も。「そこから今73キロくらい。すべては妻（榊原郁恵）のおかげでございます」と感謝していた。