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IMPACTors影山拓也&Lil かんさい嶋崎斗亜、京都・八坂神社で出演舞台に意気込み「自信をもって作り上げていきたい」

 ジャニーズJr.・IMPACTors影山拓也関西ジャニーズJr.Lil かんさいの嶋崎斗亜(※崎=たつさき)が4日、京都・八坂神社で行われた舞台『波濤を越えて』の取材会に歌舞伎俳優の中村壱太郎とともに登壇した。

『波濤を越えて』取材会に登場した(左から)嶋崎斗亜、影山拓也、中村壱太郎

『波濤を越えて』取材会に登場した(左から)嶋崎斗亜、影山拓也、中村壱太郎

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 京都・南座で11月12日〜22日、広島文化学園HBGホールで11月25日・26日に上演。日本で最も知られる軍記物語である『平家物語』を基にした、新たなエンタテインメントを創りあげる。

 今回、南座に初出演となる嶋崎に対し、影山と壱太郎から南座の魅力を紹介する場面も。壱太郎は「歌舞伎発祥の地に立つ劇場としても個人的に大事に思っています。屋上にはお社があって、神様にお参りもできて、京都の街を感じて舞台に挑むことができると、いつも感じています」と愛着を明かす。

 影山は「楽屋までの道のりが迷路みたいで楽しいよと話しています。男の子心をくすぐると言いますか(笑)。毎回劇場入りが楽しみだなと思ってます!」と声を弾ませると嶋崎も「楽しそうですね(笑)。時間があれば壱太郎さんと影山君と、楽屋内でスタートとゴールを決めて迷路をしてみたいと思います」とワクワク。壱太郎も「毎日楽屋を変えてね(笑)」とのっかり、和気あいあいとした雰囲気を覗かせた。

■出演者意気込みコメント

▼中村壱太郎
源平の戦いがバックグラウンドにある物語。それぞれが直面する課題をどう乗り越えて乱世を生き抜いていくのかがひとつの見どころ。作品中には乗り越えないといけないものの先にある希望が様々に描かれています。今のこの世の中とリンクする部分もあるので、日々を生き抜く希望になれば。古典芸能に触れて終わるのではなく、また実際にそれぞれの分野の舞台に足を運んでいただければというのが一つの目標。今回は各ジャンルの方が各々のスタイルを生かして臨みますので、これまでにない作品になると思います。僕もお2人と0からの関係値で作っていくのが楽しみです。

▼影山拓也(IMPACTors)
古典芸能と現代演劇の融合はこの作品ならでは。今回演じる平知盛は真面目で一生懸命で筋を通す、僕が理想とする男性像。これから稽古を通して、さらにどんな人物なのか発見していくのが楽しみです。薙刀の持ち方や足の開き方、発声の仕方など細かくご指導いただいて、ひとつひとつの演技の深さを学ばせていただき、毎回お稽古が楽しいです。その中で僕と(嶋崎)斗亜君がこれまで培ってきたものも出していってほしいとも(演出家から)言っていただいており、自信をもって作り上げていきたいです。滅多に共演させていただけないような皆さまとの舞台。この子ジャニーズだったの?と思われるくらい、頑張りたいです!

▼嶋崎斗亜(Lil かんさい)
知盛と義経は共通点があるキャラクターで、別の場所で生きてきた2人が出逢って、一つの目的に立ち向かっていくというのが個人的にはすごく好きで、胸アツだなと思っています。観劇をきっかけに古典芸能と現代演劇それぞれの良さに気づいていただける作品ではないかと思います。殺陣をするのは初めてで、学校でプリントを丸めてチャンバラをやったことがあるくらいだったのですが、細やかにご指導いただいて毎回発見があります。今まで自分たちのやってきた演じ方に古典芸能の色を加えていただくだけで、表現の幅がすごく広がるのを感じました。見せ方ひとつをとってもまったく違うので、これまでの僕たちになかった部分をみていただけるのではと思います。

関連写真

  • 『波濤を越えて』取材会に登場した(左から)嶋崎斗亜、影山拓也、中村壱太郎
  • 『波濤を越えて』取材会に登場したIMPACTors・影山拓也
  • 『波濤を越えて』取材会に登場したLil かんさい・嶋崎斗亜
  • 『波濤を越えて』取材会に登場した中村壱太郎

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