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二代目“帝劇”一時休館発表にファン衝撃 SNSに観劇エピソードや思い出あふれる「私の青春の地」

 東宝は27日、取締役会を開き、「帝国劇場」を擁する「帝劇ビル」(東京・丸の内3丁目)の再開発を決議した。長く演劇ファンに愛されてきた現在の“帝劇”が2025年をめどに一時休館となることが発表され、SNSでは衝撃と惜しむ声が広がっている。

帝国劇場(C)ORICON NewS inc.

帝国劇場(C)ORICON NewS inc.

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 これまで「初めてミュージカルを見たのが帝劇でのレミゼ」「ここでミス・サイゴン観れて良かった」「SHOCKもドリボも帝劇さんには沢山お世話になりました…」「SHOCKで初めて帝劇に足を踏み入れた時の高揚感は忘れられない」「帝劇は私の青春の地」など作品との思い出や今後の上演場所を心配する声も相次いだ。

 また「帝劇の匂いが本当に好きでした」「入るだけで自然と神聖な気持ちになる不思議な空間」「内装のゴージャスさが凄くて、中に入るとシャキッとする」「風格もあり、その佇まいが好きでした」と建物自体への愛着や「シンプルに110年ってすごい」「2代目ですが歴史ある帝国劇場で観劇出来たことを嬉しく思います」と改めてその歴史の長さに感動する投稿も多く寄せられている。

 現在の帝国劇場は、1911年に近代日本の文化芸術のフラッグシップとして開設された後、66年に建替え竣工した2代目。「建替え後のビルにおいても、お客様に愛される新たな『帝国劇場』の再開を予定しており、今後、その具体的な計画について、関係各位のご協力を得ながら検討を進めてまいります」としている。

 帝劇ビルの再開発は、東宝創立100周年に向けての成長戦略「TOHO VISION 2032 東宝グループ 経営戦略」の一環ともなる。不動産関連投資と演劇事業拡大における中心的な取り組みとして位置づけ、中長期的な収益基盤の強化を目指す。また、共同事業者である三菱地所や出光美術館と共に「有楽町エリアの魅力ある街づくり」にも貢献していく。
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