フルート奏者で木村拓哉と工藤静香の長女・Cocomiが11月24日に東京・紀尾井ホールで開催するデビューリサイタル『de l’amour』のチケットが、25日に先行販売開始、10月2日から一般発売されることが決定した。

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　同リサイタルでは、4月にリリースされたCocomiのデビューアルバム『de l’amour』にも収録されている、ラフマニノフ作曲「ヴォカリーズ」、ポンセ「エストレリータ」、クライスラー「愛の悲しみ」といった思い入れのある曲に加え、フルートの名曲であるプロコフィエフ「フルート・ソナタ ニ長調 作品94」、J.S.バッハ「無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調 BWV1013」も披露する予定となっている。

　共演者はいずれも、Cocomiのデビュー作で共演した世界で活躍する豪華メンバー。昨年10月に行われた「第18回ショパン国際ピアノコンクール」で第2位に輝いたピアニスト、アレクサンダー・ガジェヴをはじめ、「ミュンヘン国際音楽コンクール」チェロ部門で日本人として初優勝したチェリスト佐藤晴真、テレビアニメ『ピアノの森』で天才中国人ピアニスト、パン・ウェイの演奏を担当したことでも話題となったニュウニュウの参加が決定している。

　なお、きょう22日放送のNHK総合『SONGS』（毎週木曜　後10：00）では、母で歌手の工藤静香が歌う「黄砂に吹かれて」でフルートを演奏し、母娘コラボを披露する。