俳優の染野有来（22）が17日、都内で行われた自身の1st写真集『ユメノソラ』発売記念お渡し会前取材会に登場した。

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　2020年に『ヤングマガジン』の表紙＆巻頭でグラビアデビューを果たしてから2年半、ついに決まった1st写真集は自身が企画段階から加わり、さまざまなアイデアが採用された。トレードマークの長い髪を撮影中にばっさりと切り、これまで通りの素朴でかわいらしい姿から、ショートカットの艶やかでセクシーな姿まで、すべてを解禁している。

　染野は今回の写真集のためにパーソナルトレーニングやピラティスに通い、体作りをしていたといい、食事制限もしていたが「ある一定の体重からなかなか落ちなくなってしまったので、糖質制限から糖質をとるダイエットに切り替えた」とボディメイクへの苦労を明かす。

　さらに、自身をくびれができにくい骨格だといい、「全身で見たときによりくびれができるようにお尻のトレーニングを頑張りました。なので見てほしい所はお尻です」と見どころをアピール。

　自分のコンプレックスについても聞かれた染野は「たくさんあるんですけど、今回は修正やメイクもほぼなくてすべてをさらけ出しているのでコンプレックスが全部出ている。でもコンプレックスも私らしさだと思う」とポジティブに答えた。

　染野は14歳で『JUNON ガールズコンテスト』グランプリを受賞し芸能界入り。フジテレビの朝の情報番組『めざましテレビ』のイマドキレポーターを務め、『オオカミくんには騙されない』のほか、ドラマ『プロミス・シンデレラ』『サレタガワのブルー』、映画『賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』などに出演してきた。