テレビ朝日では19日、特別番組『チョコプラカウント』（深0：20〜1：20）をABEMAとの共同制作バラエティー枠「ネオバズ！〜BUZZる！ネオバラ〜」の月曜枠で放送する。同局での放送後、ABEMAにて配信される。

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　同番組は「誰も調査してくれないけど言われてみればちょっと気になる」といった“未知の数値”を測定していくカウントバラエティー。MCを務めるお笑いコンビのチョコレートプラネットとともに、佐藤栞里と・ジャングルポケットの太田博久が、さまざまな測定VTRを鑑賞する。

　「IKKOが大アクシデントに見舞われた」と聞いた松尾駿が、楽屋の豪華ケータリングに手をつけるまでのタイムを計測したり、お見送り芸人しんいちとJOYが、食レポで入った中華料理店から悪口が聞こえてきたとき、その違和感に気づくまでのタイムを計測するなど爆笑必至なVTRの数々を届ける。

　収録を終えた長田庄平は「カウントってこれまでにありそうでなかったシステムなので、これに特化していくことに可能性を見い出しましたね」と企画に手応え。これまでネタ中に、ツッコミの一環として松尾の頭をどついてきたことに触れ「どついた重さを計測して、それを総合したら何トンになるのか。どれぐらいのパワーになるのか。とかもやってみたい」と冗談を交えながらコメントした。

　松尾は、今回のスタジオメンバーが共演する機会の多いメンバーであることを受け「お友達枠が集まってほんと夢の番組」と満足げな表情。長田も「今回ロケに酒井（ザ・マミィ）も出てくれてね。なんかカウント芸人みたいなのも作っていきたいと思った！カウント隊みたいな」と提案し、笑いを誘った。

　2人の会話に終始大笑いだった佐藤は「日本一緊張しない番組でした。隣見たら身内しかいなくて」と率直な感想を伝え、「カウントって無限大って思いました。だから楽しかったです」と振り返った。

　ABEMA限定映像では、村重杏奈、お見送り芸人しんいちも出演する。