お笑いコンビ・ティモンディが14日、都内で行われたJA共済連×トヨタ・モビリティ基金〜薄暮時間帯・夜間の交通事故削減に向けた交通安全啓発活動〜服装の見えやすさ診断ソフトウェア「見えチェック」完成発表会に登場した。

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　2人は、いつもの青とオレンジの衣装ではなく、前田裕太が黄色のスーツ、高岸宏行が濃紺のスーツで登場。夜間に車から見える歩行者の服装の見えやすさをシュミレーションした。

　前田は、白いTシャツや落ち着いた色のシャツ、柄物といろいろな私服を着ていると言うが、高岸宏行は「オレンジ色のスポーツウェアを毎日着ている」と明かす。13セットくらい同じものがあり、ローテーションで着ているそうで「仕事も移動もトレーニングのときも、寝るときもそうですね」と服装へのこだわりを語った。

　理由については「元気が出る色ということで、人に見られる所は極力ビタミンカラーで元気を与えよう」との考えだそうで「いわゆる冠婚葬祭のスーツも一着も持っていない」とぶっちゃけ。前田に「その時が来たらオレンジ色のスーツで行くことになりそう」とツッコまれていた。

　薄暮時間帯・夜間で交通死亡事故が多く、歩行者の事故防止対策があまりなされていない現状課題に対して、2社は「薄暮時間帯・夜間の交通事故削減に向けた交通安全啓発活動」を開始。薄暮時間帯や夜間の交通事故削減に向けて、岩崎電気株式会社の協力を得て、ドライバー側から見た歩行者の服装の視認性をシミュレーション・診断するソフトウェア「見えチェック」を新たに開発した。今後、これを活用し、明るい服装や反射材の着用促進を通じた交通安全啓発活動を各地で実施する。