お笑いコンビ・ティモンディが14日、都内で行われたJA共済連×トヨタ・モビリティ基金〜薄暮時間帯・夜間の交通事故削減に向けた交通安全啓発活動〜服装の見えやすさ診断ソフトウェア「見えチェック」完成発表会に登場した。

【写真】その他の写真を見る

　2人は、いつもの青とオレンジの衣装ではなく、前田裕太が黄色のスーツ、高岸宏行が濃紺のスーツで登場。夜間に車から見える歩行者の服装の見えやすさをシュミレーションした。

　記者から、プロ野球とお笑いの二刀流について聞かれると、高岸は「僕は二刀流やっている意識はなくて、僕は応援がしたくてこの仕事をやっている。どの仕事もそれを通じて応援しているだけなので、僕はずっと一刀流です」と断言。

　相方の前田裕太からも「大河俳優もやったりしましたけど、一刀流ですかね」とマルチな活躍について触れられると高岸は「もちろんです！全力応援で行きます！」と宣言した。その後プロ野球、芸人、俳優としての目標をそれぞれ質問されたが、3回とも「みんなに元気を届けることです！」と決意を込めた。

　薄暮時間帯・夜間で交通死亡事故が多く、歩行者の事故防止対策があまりなされていない現状課題に対して、2社は「薄暮時間帯・夜間の交通事故削減に向けた交通安全啓発活動」を開始。薄暮時間帯や夜間の交通事故削減に向けて、岩崎電気株式会社の協力を得て、ドライバー側から見た歩行者の服装の視認性をシミュレーション・診断するソフトウェア「見えチェック」を新たに開発した。今後、これを活用し、明るい服装や反射材の着用促進を通じた交通安全啓発活動を各地で実施する。