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【全ウルトラマン大投票】『ジード』ウルトラヒーロー部門で15位 潘めぐみ、濱田龍臣の成長も「醍醐味」

 今年、放送56年を迎える「ウルトラマンシリーズ」を取り上げたNHK『発表!全ウルトラマン大投票』が10日、同局で生放送された。

濱田龍臣 (C)ORICON NewS inc.

濱田龍臣 (C)ORICON NewS inc.

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 『ウルトラマンジード』のウルトラマンジードがウルトラヒーロー部門の15位にランクイン。ウルトラマンジードは、悪のウルトラ戦士であるウルトラマンベリアルの息子という宿命を背負う。ペガッサ星人のペガの声を務めた声優の潘めぐみがスタジオに登場し、『ウルトラマンジード』の魅力を語ることに。潘は「平成になってから、セブンの息子でゼロというウルトラマンが出てきたんですけど、次はどの息子が出てくるんだろうと思ったら、まさかのベリアル! 闇のウルトラマンの息子が出てきて、どうなるんだろうと思ったら目つきの悪い斬新なデザインだったんですけど、ベリアルの目つきを反対にすると、ジードになるかもって説もあったりする」と力説していた。

 また、濱田龍臣が演じた主人公・朝倉リクも魅力的な存在だった。潘は「ウルトラマン史上最年少で濱田龍臣くんがウルトラマンになったんです。彼の成長を見守るのも醍醐味でしたね」と懐かしんでいた。

 1966年に放送された『ウルトラマン』は、最高視聴率42.8%の大ヒットとなって日本中の子どもたちを虜にし、未曾有の「怪獣ブーム」を巻き起こした。その後も次々に続編が制作され、現在までに50人を超えるウルトラヒーローが登場する人気シリーズとなっている。

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