ABEMAの人気恋愛番組「オオカミ」シリーズの最新作『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』（毎週日曜　後10：00）の第4話が、4日に放送された。

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　今シリーズは、メンバーの中に恋をしようとしない“嘘つき”オオカミちゃんが女性側に1人以上、そして“嘘つき”オオカミくんが男性側に1人以上潜み、一筋縄ではいかない男女10人の恋の駆け引きが見どころとなっている。

※以下、ネタバレあり
　同話では、自分がオオカミではないことを1番伝えたい人に伝える中間告白“NOTオオカミ宣言”を行った。自分の気持ちと向き合いながら、積極的に思いを伝え合う男女10人の姿に視聴者からは「尊い…ずっとこのままだったら良いのに！」「今日はしびれた…！」「正々堂々戦おうっていう姿勢も含め、全員いい子」といったコメントが寄せられた。

　また、第一印象で、はる（中村榛）に惹かれて、誰よりも早く「太陽LINE」デートで積極的にアプローチした、うい（三原羽衣）。しかし、はるは第一印象では、にのん（新音）のことが気になっており、ういの積極的なアタックによって、ういのことが気になる存在になっていた。

　そんな中、にのんが心を通わせ始めていたひびきが、なな（新野尾七奈）へ気持ちが向いてしまい、にのんは自分の気持ちを確かめるためにも第一印象の段階で気になっていたはるを作業中に呼び出し、2ショットに。今のすなおな気持ちを打ち明けた。にのんと話した後、アトリエに戻ったはるは「何？マジで、タイミングが…！」と混乱している様子で、他の男性メンバーから「揺らぎつつあるってこと？」と聞かれたはるは、「揺らぎつつあるっていうか…！」と動揺していたのか、思わず大きな声を出してしまい、それがういにも聞こえてしまった。

　ういはしおりを誘い、2人で椅子に座ると「泣きそう…」と肩にもたれかかり、実際にういの目からは涙がこぼれた。そして、少しの時間にのんと喋っただけで、はるの気持ちが揺らぎつつあることに「そんな一瞬で揺らぐの…？」と不安な気持ちを吐露した。スタジオで見ていた横澤夏子も「こいれ、どうしたらいいの!?」と大パニックになっていた。

　そんな出来事があった中で迎えた中間告白。教会の祭壇では、真剣な表情である女性メンバーを待つはるの姿があったが、はるが今1番“オオカミ”ではないことを伝えた相手は誰なのか。

　第1話から4話までは、「ABEMA」で無料配信中。