日本テレビ・藤井貴彦（50）アナウンサーが『24時間テレビ45』（27・28日放送）で、日本サッカー界のレジェンド、キング・カズこと三浦知良（55）選手と対談することが明らかになった。今年のテーマ「会いたい！」にちなんだ企画「30年前の忘れられない記憶 藤井貴彦の原点 キング・カズとの出会い」が、28日朝の「日テレキャスター大集合！24時間テレビ的ニュースショー」内で放送される。

　『news every.』メインキャスターを務める藤井アナの会いたい人は、三浦選手。今回、藤井アナは三浦選手が所属する「鈴鹿ポイントゲッターズ」の拠点、三重・鈴鹿市を訪問する。小学校からサッカーをしてきた藤井アナは目を輝かせて三浦選手の練習を見学し、憧れの人との対談が実現した。

　これまで数々のアスリートや著名人にインタビューをしてきた藤井アナだが、実は、三浦選手にインタビューするのは初めて。念願だった対談を前に「あのとき、カズさんに会わなかったら私は違う人になっていた」と語る。実は、約32年前、藤井アナが大学1年生の頃に、当時すでにスーパースターだった三浦選手に会っていたという。そのときの2人には何があったのか。

　藤井アナは、32年前の出会いやキング・カズの言動、プレーが自身の人生を変え、支えてきたことを本人に伝える。「30年経っても忘れられない。本当にうれしかった」と語る、“人生の原点となった”2人の出会いとは。そして50歳になった今だからこそ、藤井アナがどうしても三浦選手に聞きたい質問を投げかける。