ABEMAの人気恋愛番組「オオカミ」シリーズの最新作『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』（毎週日曜　後10：00）の第2話が21日に放送された。

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　今シリーズは、メンバーの中に恋をしようとしない“嘘つき”オオカミちゃんが女性側に1人以上、そして“嘘つき”オオカミくんが男性側に1人以上潜み、一筋縄ではいかない男女10人の恋の駆け引きが見どころ。

※以下、ネタバレあり

■太陽LINEデートで“ういはる”が赤面「恥ずかしい、まじで無理〜」

　第2話は、SNS総フォロワー数200万人超えのインフルエンサーで俳優のうい（三原羽衣）が『Popteen』専属モデルのはる（中村榛）を遊びに誘うために「太陽LINE」を使用し、このデートに『MEN'S NON-NO』専属モデルで俳優のりお（高橋璃央）、俳優・モデルのにのん（新音）、モデルでアーティストのひびきも参加した。

　はると2人きりになったういは「何で誘ったか聞かないの？」と上目遣いで見つめ、「にのんちゃんと2ショットで話すのを見て、嫉妬（しっと）したっていうのもある」と素直な気持ちを打ち明けた。さらに、ういは「はるは一緒にいて楽しいだけじゃない。一緒にいて『キュンキュンするな』とか、そういうのを感じて『あ、この人だな』と思った」とはるへの想いを告白。

　そんなういのストレートな想いに、終始自分の胸をさすりながらドキドキがおさまらない様子で耳を傾けていたはるは「この空気感やばいな」ともん絶。照れるあまりに、ういも「恥ずかしい、まじで無理〜」と赤面しながらテーブルに顔を伏せ、微笑ましい2人のやりとりに、視聴者からは「2人とも顔真っ赤になってて可愛すぎる」「ういはる見てるとキュンキュンする」と興奮の声が相次いだ

　この様子をスタジオで見守ったMCの横澤夏子は「ちょっと、ういちゃんめちゃくちゃできる子なんじゃない？あれだけにのん一択な感じだったはるに、ちゃんとねじこんでくる」と、ういの直球勝負な恋愛テクニックを絶賛。さらに横澤は「これ結構効きそうじゃない？ういちゃんの言葉たち」と他のMC陣に投げかけ、神尾楓珠も「これはめっちゃ効いていると思います」と太鼓判を押した。

■アトリエ作業もキュン展開「るいももの汚れのない雰囲気が好きすぎる」

　第1話で今回の共同作業の内容として発表された、恋人たちの夜を彩るオリジナルイルミネーションを制作し、イベントを開催するというミッションの達成に向け、メンバーの推薦でリーダーに就任したにのんの指揮のもと、アトリエで作業に着手したメンバーたち。るいとバレエ歴17年のバレリーナ・ももは（高鶴桃羽）は、イベントの宣伝のためにメンバーたちが『第35回 マイナビ 東京ガールズコレクション2022 AUTUMN/WINTER』に出演する際の衣装に使用するイルミネーションの調整のため、暗闇の中で作業を進めた。

　アトリエでの作業中に、『Seventeen』専属モデルで最年少のしおり（加藤栞）がりおを買い出しに誘い、ももはが「しおりんと一緒に行きたいと思った？」と尋ねると、るいはそれを否定して「今はももはへの気持ちが強いかなっていうのはある」と宣言。るストレートな想いに喜びながらも、ももはが「しおりんともちゃんと話したうえで」と話し始めると、るいは「決めてほしいってことだよね。うん」と即座にその気持ちをしっかり受け止めた。

　初々しい2人のやりとりに、MCの飯豊まりえは「口数の少ないるいくんと、乙女なももはちゃんめっちゃ可愛い。推せるな、この2人」と言い、神尾も「お互いを尊重し合っている感じが良い」と納得の様子。視聴者からは「るいももの汚れのない雰囲気が好きすぎる」「お似合いすぎてずっと見ていられる」とコメントが寄せられた。

　別日には、共同作業のイルミネーション監修を行う光のアーティストの高橋匡太さんに連れられ、メンバーが神田神社に集合した。高橋さんから「皆さんが光の作品を発表するステージがここになります」と発表され、登場した神田神社の権禰宜（ごんねぎ）高島瑞暉さんは「神田神社がお祀りしているのは、恋愛などにも非常にご利益があると言われている縁結びの神様として有名な大黒様です。今回のステージは恋愛もテーマにしているとうかがっているので、ぜひ頑張っていただければと思います」と10人にエールを送った。

　そして第2話のラストでは、しおりが気になっているりおをデートに誘うために「太陽LINE」を使用。ところが、続けてあるメンバーも「太陽LINE」に参加を表明したことで、横澤が「崩れ落ちる」と驚がくする事態となった。

　第2話は、第1話とともに「ABEMA」で無料配信中。