声優バラエティー番組『声優と夜あそび』（月〜金 後10：00）の特別生放送番組『5周年記念 声優と夜あそび 28時間テレビ大感謝祭 〜Say You Thank You〜』が21日、ABEMAで放送された。馬に短距離レースを挑むバラエティー企画「世紀の異種短距離レース！声優vs馬」が実施され、第3レースに浪川大輔が挑戦した。

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　この企画は、脚力自慢の声優・浪川大輔、畠中祐、松本梨香の3人“声優スーパーカートリオ”たちが賞金50万円をかけ、元競走馬のウーロンに短距離レースを挑むというもので、声優が1人でも勝てば賞金50万円をゲットできるというもの。

　ルールは、千葉「冨里トレーニングファーム」の1周オーバルコース250メートルで、『夜あそび』スタッフの平均タイムとウーロンの記録から、15秒のハンデがあり、声優が走り出してから15秒後にウーロンが走り出すという流れとなった。（※当初のハンデ25秒から15秒に急きょ変更）

　挑戦順は浪川大輔が第3レース、畠中祐が第1レース、松本梨香が第2レースの順番に。第1レースは畠中が快調な走りを見せ、まさかの勝利で本人も「勝っちゃった…」と驚き。現場の実況からも「スタッフが困惑しています…」と第1レースから騒然となった。

　第2レースはこれを受け、ハンデなしで、松本が腰を痛めていることから、松本はマウンテンバイクを乗った状態で勝負。しかし、ダートだと自転車のスピードは遅く、すぐにウーロンに抜かされてしまい、途中リタイアとなった。

　そして第3レース。ハンデは10秒に再度変更となり、浪川は快調な走りを見せると、最終直線でウーロンと並びゴール前は接戦に。写真判定の末、同着という結果になった。

　声優VS馬は1勝1敗1引き分けという結果となり、賞金50万円はなぜか、次回の持ち越しという結果となって、浪川は不満げに「撤収だ！」と現場を去って行った。