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「鼻から牛乳」嘉門タツオ、急性膵炎で入院していた すでに退院し27日に都内でコンサート

 「鼻から牛乳」などの替え唄で知られるシンガー・ソングライター嘉門タツオ(63)が、今月に急性膵炎のため緊急入院し、退院していたことが16日、わかった。

嘉門タツオ

嘉門タツオ

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 嘉門の所属事務所によると、体調不良を訴えて5日に都内の病院で検査を受けたところ入院となり、治療を経て15日に退院した。現在は27日に東京・目黒のライブレストラン「ブルース・アレイ・ジャパン」で開催するコンサートに向けて、体調を整えているという。

 日本肝胆膵外科学会のサイトでは、急性膵炎はアルコール摂取や胆石が影響して膵臓が急性炎症を起こし「状態が悪化すると、意識障害やショック状態など重症化することもあります」と説明されている。

 嘉門は、笑福亭鶴光に弟子入りし、1970年代後半から関西の深夜ラジオ『ヤングタウン』などで人気に。その後破門となったが、シンガー・ソングライターとして83年にデビューし、独自の替え唄を次々と発表。「ゆけ!ゆけ!川口浩!!」「小市民」「鼻から牛乳」「替え唄メドレーシリーズ」「アホが見るブタのケツ」などをヒットさせた。92年の『NHK紅白歌合戦』では「替え唄メドレー」を披露した。

 嘉門は桑田佳祐から譲り受けた名字で、2017年には達夫からタツオに改名。来年はデビュー40周年を控える。

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