人気グループ・Sexy Zoneが14日、自身初のサマーツアー『セクシーゾーン ライブツアー2022 ザ・アリーナ』の横浜アリーナ公演を行い、12月に念願のドームツアー『セクシーゾーン ドームツアー2022 ザ・ハイライト』を開催することを発表した。2011年11月のデビューから11年で初となるドームツアーは12月16・17日に東京ドーム、同24・25日に大阪・京セラドーム大阪で行われる。
最新アルバム『ザ・ハイライト』(6月1日発売)を引っさげたツアーの最終日。定刻に中島健人、菊池風磨、松島聡の3人がツアーTシャツを着用してステージに登場すると、11日から佐藤勝利が新型コロナウイルスの療養中であることを説明した。佐藤の想いをしっかりステージに込めることを誓うと、3人で拳を突き合わせ、体調不良で活動休止中のマリウス葉の想いも乗せて「頑張っていきまショウリで、行きマリウス!」と気合を注入。満員の観客の割れんばかりの拍手の中、3人は一旦裏に戻り、改めてライブ本編がスタートさせた。
アルバム『ザ・ハイライト』同様、ステージセットや演出もそのコンセプトに基づき、レトロな世界観で展開した。メインステージ上部には、かつての音楽番組で使用されていたタイトル表示方法を現代風にアレンジした“セクシーフラップ”を設置し、すべての楽曲タイトルがそこに表示。鮮やかな原色の衣装で再登場した3人は「SUMMER FEVER」を披露し、その後もセクシーかつスタイリッシュな楽曲でたたみかけた。
「昭和アイドルコーナー」では、デビュー曲「Sexy Zone」などのヒットシングルを80’s風にアレンジ。ノースリープに短パン、ハチマキなどで80’sアイドルに扮し、ローラースケートのパフォーマンスも披露。しかし、へっぴり腰で笑いを誘うと、アクロバットの大技をやりそうでやらないフェイントでも楽しませた。
MCではジャニーズJr.時代の懐かしいエピソードで盛り上がり、先輩のバックでも大胆に投げキッスをしていたという中島を菊池が再現。ダンス中にとにかく腰を振りがちだったという若かりし日の松島のエピソードも飛び出した。
会場が暗転し、モニターに「緊急速報」「さぁ行こう 次のSTAGEへ」の文字に続き、「ドーム公演決定」と映し出されるサプライズ発表も。3人は抱き合い、「やったー!!」とガッツポーズすると、肩を組んで花道の奥までダッシュし、中島と菊池は感無量の表情を見せ、松島は目を潤ませた。
松島は「11年間いろいろありましたけど、Sexy Zoneはずっと“挑戦し続ける”という選択をしてきました。そして今回また“挑戦し続ける”というきっかけを、このような形で作ってくださったのは皆さんです。改めてお礼を伝えさせてください。本当にありがとうございます」とファンに感謝。
菊池は「(東京ドームは)僕たちの一つの夢でした。10年、11年、皆さんにはちょっとお待たせし過ぎちゃったかなとも思いますが、こうしてここで発表できることを誇りに思います。Sexy Zone第二章、皆さん、ついてきてください」と呼びかけ。
中島は「お待たせ。10年越しの片思いがようやく実ったよ。10年待った、10年経った、10年願ったそのドーム公演にオレたちSexyがたどり着きました! オレたちは最高のコンサートを作ります。なのでSexy Lovers(ファン)は最高の思い出をドームで作ってください。オレたちは、Sexyドームを盛り上げます!」と宣言した。
さらに、松島が佐藤からのメッセージを涙声で代読。「ドーム、決まったよ!10年以上かかったけど、デビュー当時からの夢が叶ったよ。みんなを待たせちゃった分、命を懸けて幸せにするよ。横浜アリーナにいれなくてごめんね。すぐ元気になってステージに戻るね。ドームで待ってるよ」と読み上げ、会場中が割れんばかりの拍手に包まれた。
最後のあいさつでも、中島は「一生に一度しかないドーム公演の発表。たどり着いたその大きなステージに、Sexy Loversと一緒に愛情をたくさん持って突き進んでいきたいと思います」と約束。
松島は「今日は勝利のファンもマリのファンも一緒に盛り上げてくれてありがとう。生きづらい世の中かもしれないけど、うれしいこと、幸せに感じることもあると思います。その幸せに感じることを僕たちと一緒にシェアしていきませんか?今日はみんなの愛、たくさん届きました。それをたくさん返していけるように、これからもこのステージで輝き続けたいと思います」宣言し、菊池は「一つの夢をみんなで共有できたこと、それが僕はうれしく思いますし、誇りに思います。“今”が一番大事だと思います。明日から普通の日々がまた始まりますが、そんな普通の日々に僕たちSexy Zoneが寄り添えるような、そんな活動をまた明日からできたらいいなと思っています」と語っていた。
■『セクシーゾーン ドームツアー2022 ザ・ハイライト』
12月16日(金):東京ドーム
12月17日(土):東京ドーム
12月24日(土):京セラドーム大阪
12月25日(日):京セラドーム大阪
※初出時に誤りがありました。お詫びして訂正いたします
最新アルバム『ザ・ハイライト』(6月1日発売)を引っさげたツアーの最終日。定刻に中島健人、菊池風磨、松島聡の3人がツアーTシャツを着用してステージに登場すると、11日から佐藤勝利が新型コロナウイルスの療養中であることを説明した。佐藤の想いをしっかりステージに込めることを誓うと、3人で拳を突き合わせ、体調不良で活動休止中のマリウス葉の想いも乗せて「頑張っていきまショウリで、行きマリウス!」と気合を注入。満員の観客の割れんばかりの拍手の中、3人は一旦裏に戻り、改めてライブ本編がスタートさせた。
アルバム『ザ・ハイライト』同様、ステージセットや演出もそのコンセプトに基づき、レトロな世界観で展開した。メインステージ上部には、かつての音楽番組で使用されていたタイトル表示方法を現代風にアレンジした“セクシーフラップ”を設置し、すべての楽曲タイトルがそこに表示。鮮やかな原色の衣装で再登場した3人は「SUMMER FEVER」を披露し、その後もセクシーかつスタイリッシュな楽曲でたたみかけた。
「昭和アイドルコーナー」では、デビュー曲「Sexy Zone」などのヒットシングルを80’s風にアレンジ。ノースリープに短パン、ハチマキなどで80’sアイドルに扮し、ローラースケートのパフォーマンスも披露。しかし、へっぴり腰で笑いを誘うと、アクロバットの大技をやりそうでやらないフェイントでも楽しませた。
MCではジャニーズJr.時代の懐かしいエピソードで盛り上がり、先輩のバックでも大胆に投げキッスをしていたという中島を菊池が再現。ダンス中にとにかく腰を振りがちだったという若かりし日の松島のエピソードも飛び出した。
会場が暗転し、モニターに「緊急速報」「さぁ行こう 次のSTAGEへ」の文字に続き、「ドーム公演決定」と映し出されるサプライズ発表も。3人は抱き合い、「やったー!!」とガッツポーズすると、肩を組んで花道の奥までダッシュし、中島と菊池は感無量の表情を見せ、松島は目を潤ませた。
松島は「11年間いろいろありましたけど、Sexy Zoneはずっと“挑戦し続ける”という選択をしてきました。そして今回また“挑戦し続ける”というきっかけを、このような形で作ってくださったのは皆さんです。改めてお礼を伝えさせてください。本当にありがとうございます」とファンに感謝。
菊池は「(東京ドームは)僕たちの一つの夢でした。10年、11年、皆さんにはちょっとお待たせし過ぎちゃったかなとも思いますが、こうしてここで発表できることを誇りに思います。Sexy Zone第二章、皆さん、ついてきてください」と呼びかけ。
中島は「お待たせ。10年越しの片思いがようやく実ったよ。10年待った、10年経った、10年願ったそのドーム公演にオレたちSexyがたどり着きました! オレたちは最高のコンサートを作ります。なのでSexy Lovers(ファン)は最高の思い出をドームで作ってください。オレたちは、Sexyドームを盛り上げます!」と宣言した。
さらに、松島が佐藤からのメッセージを涙声で代読。「ドーム、決まったよ!10年以上かかったけど、デビュー当時からの夢が叶ったよ。みんなを待たせちゃった分、命を懸けて幸せにするよ。横浜アリーナにいれなくてごめんね。すぐ元気になってステージに戻るね。ドームで待ってるよ」と読み上げ、会場中が割れんばかりの拍手に包まれた。
最後のあいさつでも、中島は「一生に一度しかないドーム公演の発表。たどり着いたその大きなステージに、Sexy Loversと一緒に愛情をたくさん持って突き進んでいきたいと思います」と約束。
松島は「今日は勝利のファンもマリのファンも一緒に盛り上げてくれてありがとう。生きづらい世の中かもしれないけど、うれしいこと、幸せに感じることもあると思います。その幸せに感じることを僕たちと一緒にシェアしていきませんか?今日はみんなの愛、たくさん届きました。それをたくさん返していけるように、これからもこのステージで輝き続けたいと思います」宣言し、菊池は「一つの夢をみんなで共有できたこと、それが僕はうれしく思いますし、誇りに思います。“今”が一番大事だと思います。明日から普通の日々がまた始まりますが、そんな普通の日々に僕たちSexy Zoneが寄り添えるような、そんな活動をまた明日からできたらいいなと思っています」と語っていた。
■『セクシーゾーン ドームツアー2022 ザ・ハイライト』
12月16日(金):東京ドーム
12月17日(土):東京ドーム
12月24日(土):京セラドーム大阪
12月25日(日):京セラドーム大阪
※初出時に誤りがありました。お詫びして訂正いたします

2022/08/15