人気グループ・嵐の相葉雅紀がMCを務める日本テレビ系バラエティー『はじめまして！一番遠い親戚さん』の第6弾が、きょう10日の午後7時から放送される。今回は、親戚の調査をするゲストに石原良純、佐藤栞里、福田麻貴、そして菊池風磨（Sexy Zone）、DAIGO、陣内智則を迎える。

　スタジオには、ゲストの親戚の名前で作られた巨大家系図ボードが登場。まず、目に飛び込んできたのは、小泉純一郎元首相の名前。相葉は「ちょっと待ってください！まだ秘密にしておくところじゃないの？」と驚く。菊池は「石原家のルーツはやっぱり気になりますね」と興味津々。石原自身はルーツについて「うちの親父（石原慎太郎）は教えてくれなかった」と明かし、「だからすごく楽しみなんだよ」と期待を寄せる。

　そんな良純からの依頼を受けての調査では、事前のインタビューで「祖父より先は謎」「お墓がどこにあるかわからない」と、まさに謎だらけ。今回、神田愛花が調査員となり、まずは石原4兄弟の長男・伸晃の元へ。叔父・裕次郎さんとの貴重なエピソードも飛び出す。そして、いよいよそのルーツに迫るため、向かった先には、良純も知らない慎太郎さん、裕次郎さんの貴重な資料が眠っていた。

　調べを進めていくと「世界で活躍したダンサー」「新幹線の父」「ノーベル賞受賞者」と、続々明らかになる親戚さんたちに「面白いね」「ビックリした」と感嘆したかと思いきや、愚痴を言い出す石原に、相葉は「もう文句しか言わない！」と思わずツッコむ。そして、この番組で多くの有名な親戚さんが判明したDAIGOが石原にかけた言葉とは。

　佐藤の親戚さんの調査にあたったのは、プライベートでも仲良しという横澤夏子。佐藤はロケ後の横澤から「しーちゃん（佐藤）のことも親戚の皆さんことも大好きになった」というメッセージを受け取ったという。横澤はまず新潟にいる佐藤の祖父に会う。佐藤との写真を見せながらエピソードを語る祖父の姿に横澤は「大好きじゃないですか、メロメロ！」と感激する。

　さらなる情報を求めて別の親戚さんの元に向かった横澤は、驚きの大豪邸で豪華なもてなしを受ける。すると、佐賀にすごい親戚さんがいると判明。しかも、その親戚さんの自宅はなんと国指定の重要文化財だという。スタッフがその自宅に向かうと、そこには足がすくむほどの立派な建物が。そこで出迎えてくれた親戚さんは、まさかのアニソンシンガーだった。さらに横澤が調査を進めると、資料に「歴史上の人物の名前が載ってる」と唖然（あぜん）。その歴史上の人物とは。そしてその先には、芸能界で活躍するアイドル兄弟まで判明する。

　自ら調査に出た福田は「しばらく合ってない親戚や名前だけ聞く親戚が結構いる。会いたい」と気合十分。まずは自らの実家で祖母、母、兄の協力の元家系図を作成。そして、小さい頃によく行っていたという祖母の実家がある徳島へ。そこで親戚一同から「見せたいものがある」と、ある場所に連れていかれると、その光景に福田は思わず涙。調査を進めると、大阪にとある“チャンピオン”がいるとわかる。ほかにも、離島医療に人生を捧げた医師も。「はじめまして」という言葉の連鎖が、新たな絆をつないでいく。

　新企画「偉人の親戚」大調査では「織田信長」とつながるゲストを探る。誰もが知る武将・織田信長の親戚を探ったら、どんな「今」につながるのか。家系図を広げながら、歴史と今を結んでいく。陣内智則が親戚さんを調査していく中で、ご子孫との出会いや、織田家ゆかりの寺、それらから広がる知られざるつながりが次々と判明する。全長約25メートルのリアル“信長公記”も目の前に登場。どんどん調査を進めていくと、陣内も知るあの有名人の名前が、さらにスタジオゲストの誰かとつながっていることが判明する。最後に相葉が明かす、まさかの衝撃展開に、スタジオは騒然となる。