テレビ東京系で10月より放送スタートのテレビアニメ『BLEACH』の最終章『BLEACH 千年血戦篇』のキービジュアル第2弾＆追加キャストが発表された。

【写真】その他の写真を見る

　キービジュアルは、死覇装を身に纏い、斬魄刀・斬月を構える主人公・黒崎一護を中心に仲間である石田雨竜・井上織姫・茶渡泰虎や、朽木ルキア・阿散井恋次、そして“千年血戦篇”最大の宿敵である滅却師（クインシー）の始祖・ユーハバッハが描かれており、戦いに向けての決意が表れた情熱的な赤に染まったビジュアルに仕上がっている。

　また、追加キャストとして、十三番隊に所属する死神・行木竜之介役を山下大輝、行木竜之介と共に空座町を担当する死神・斑目志乃役を瀬戸麻沙美が担当。ユーハバッハ率いる星十字騎士団（シュテルンリッター）に所属するエス・ノト役を松岡禎丞、キルゲ・オピー役を山寺宏一、BG9役を田中秀幸、ロバート・アキュトロン役を土師孝也、ドリスコール・ベルチ役を金光宣明、マスク・ド・マスキュリン役を間宮康弘、ナナナ・ナジャークープ役を前野智昭が務める。

　また、9月11日に開催されるTVアニメ『BLEACH 千年血戦篇』千人先行上映会が、＜第2部＞の模様を全国各地の映画館でライブビューイングすることが決定。今回の先行上映会は第1話と第2話をどこよりも早く鑑賞できる絶好の機会となり、トークショーには黒崎一護役・森田成一、朽木ルキア役・折笠富美子、石田雨竜役・杉山紀彰が出演。アニメ本編のみならず、制作の舞台裏やアフレコの様子が聞ける貴重なキャストのトークショーとなる。

　『週刊少年ジャンプ』で2001年から2016年まで連載していた『BLEACH』は、死神・朽木ルキアと出会い、死神の力を得た主人公・黒崎一護と、その仲間たちの活躍を描いたストーリー。コミックスの累計発行部数は１億2000万部以上で、ゲーム化、2018年に福士蒼汰主演で実写映画化もされたほか、テレビアニメが2004年〜2012年まで放送された。「千年血戦篇」は原作ラストまで制作予定となっており、テレビアニメ放送は2012年3月以来、約10年ぶりとなる。