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人気グループ・SixTONES高地優吾(※高=はしごだか)が8日、都内で行われた松竹9月日生劇場公演『夏の夜の夢』製作発表記者会見に登壇した。 16世紀末にシェイクスピアによって生み出され、海外はもちろん国内でも長く支持される名作を、原作の役名や台詞はそのままに、世界観を日本に移した新演出で上演。主演の中村芝翫が妖精の王オーベロンと公爵テーセウスの2役に挑み、オーベロンと南果歩演じる王妃・ティターニアの喧嘩に巻き込まれるハーミアを生駒里奈、彼女と恋仲である青年ライサンダーを高地が演じる。 外部舞台に初出演となる高地は「まさかのシェイクスピア作品ということで、お話を1年前くらいにいただいたんですけど…1年前から緊張していました。大丈夫なのか、自分に務められるか、不安もあったんですけど、メンバーの京本大我のお父さん、京本政樹さんが、芝翫さんや南果歩さん、宇梶さんとつながっていて『いい人たちだから大丈夫と』と背中を押していただいて…そこから滑舌の練習とか始めた」と助言に感謝した。 稽古場では「思い描いていた厳しそうな現場とはかけ離れていて、すごく稽古場が楽しく、行くのが楽しみで早く稽古したいと思う現場」と和やかなムードに安堵。また相手役となる生駒里奈や、元木聖也、堺小春など同世代キャストも集う中「生駒さん以外、僕と同い年で空気感は仲良くやらせてもらって、初めてお会いしたのに、打ち解けるのが早く、これからの稽古で仲が深まっていくのがすごく楽しみだな」と笑顔を見せた。 ちなみに、中村芝翫含め初の同所での公演となるキャストの中、高地は「みなさん日生劇場が初めてということですが、僕はめちゃめちゃ立たされていて。『少年たち』『Another』とか。楽屋とか迷子になったら僕に聞いていただければ、案内できると思います」と頼もしさをみせる場面も。南果歩が「楽屋に戻ったら高地くんよろしく」とお願いされると、「任せてください」と快諾していた。 この日は芝翫、南、生駒、宇梶剛士、演出の井上尊晶氏、音楽担当の松任谷正隆氏らが参加した。9月6日より日生劇場で上演される。

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  • 日生劇場の“案内役”への自信を見せたSixTONES・高地優吾 (C)ORICON NewS inc.
  • 松竹9月日生劇場公演『夏の夜の夢』製作発表記者会見に登壇したSixTONES・高地優吾 (C)ORICON NewS inc.
  • 松竹9月日生劇場公演『夏の夜の夢』製作発表記者会見に登壇した(左から)生駒里奈、高地優吾、中村芝翫、南果歩、宇梶剛士 (C)ORICON NewS inc.
  • 松竹9月日生劇場公演『夏の夜の夢』製作発表記者会見に登壇した中村芝翫 (C)ORICON NewS inc.
  • 松竹9月日生劇場公演『夏の夜の夢』製作発表記者会見に登壇した南果歩 (C)ORICON NewS inc.
  • 松竹9月日生劇場公演『夏の夜の夢』製作発表記者会見に登壇した生駒里奈 (C)ORICON NewS inc.
  • 松竹9月日生劇場公演『夏の夜の夢』製作発表記者会見に登壇した宇梶剛士 (C)ORICON NewS inc.

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