人気グループ・嵐の松本潤が、佐川急便の新イメージキャラクターに就任した。3日から放送される新テレビCM『NEXT! SAGAWA 物流ってこうでなくっちゃ』篇、『NEXT! SAGAWA 最近の物流ってこんな感じ』篇（30秒）に出演する。

　新テレビCMでは、「想像してみてください」と言いながらプレゼンター・松本が物流の現場をリポート。「ひとつひとつの企業に、物流のベストアンサーを」の力強い言葉とともに、スピード感あふれる場面展開で、さまざまな物流課題を解決する同社を紹介していく。

　プレゼンター役の松本が、模型を使ってプレゼンテーションするという重要なシーンでは、「国際物流」を象徴する飛行機、「大型輸送」を象徴するコンテナ船、「流通加工」を象徴する倉庫、「国内配送」を象徴するSAGAWAのトラックの各模型の上に、「ワンストップ」と書かれた箱をかぶせてひとまとめにするという内容を撮影。かなりの重量のある木製の箱を、4つの模型の上からドンッ！と落とすようにかぶせるシーンだが、実は、これらの模型には替えがなく、壊れたり、傷ついたりした場合には、撮影が中断してしまう可能性があるという“課題”があることが発覚した。

　「松本さんなら大丈夫ですよ！という監督に「そんなに信用されても困るよ」と苦笑いの松本だが、いざ本番では、集中力も高まり、「商品の受け入れから配送まで、ワンストップで対応します！」「ドンッ！」と、完璧なタイミングと完璧な位置に箱が収まり、スタッフから大きな拍手が。「見事なテイク！」と絶賛する監督に「もうやらないよ！」と笑顔を見せる松本。撮影課題を見事に解決してみせた。

　終了後、「物を運ぶというのはもちろんですが、セールスドライバー（R）の方からは、送り主の思いを届けてくださっているんだなという、熱い思いを感じます」と同社への印象を語った松本。近年の物流の進化には、「日本国内はもちろん、海外から物が届くのが圧倒的に早くなったと思うんですよね。海外のサイトで物を頼むとか、海外の友達から何かを送ってもらう時など、（手元に届くのが）すごく早くなったのは、皆さんのひとつひとつのこだわりや頑張りが集結されているんだなと想像します」と感謝していた。

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