歌手・西川貴教（51）が、28日から全国で放映を開始するDAMO Gamesのスマートフォンアプリの横スクロール型弾幕アクションゲーム『東方アルカディアレコード』の新CM「西川霊夢篇」に出演する。

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　『東方アルカディアレコード』は、「東方Project」原作でおなじみの弾幕形式を横スクロール型で採用したスマートフォンゲーム。ゲームシステムには、キャラクター育成などRPG要素も取り入れ、本作ならではの幻想郷探索が楽しめる。

　CMでは、西川が、ゲーム内の巫女のキャラクター・博麗霊夢になりきったコスプレでワイヤーアクションに挑戦。また、学ラン姿のコスプレで、授業中に居眠りし先生に怒られる生徒役を演じた。鍛え抜かれたプロポーションによるコスプレ姿に注目だ。

　51歳にして違和感ゼロの学生服姿で現場入りする西川。居眠りシーンを難なくこなす。午後からは巫女姿に変身し、その美しさから歓喜の声が上がった。慣れない服とカツラながらも、高いクオリティを目指し、何度も果敢にワイヤーアクションに挑み、決まった瞬間にはスタッフから、大拍手の嵐が起こった。

　博麗霊夢のコスプレに西川は「博麗霊夢はフリー素材のようにネットで浸透していて、SNSの黎明期から多くの方に愛されたキャラクターですので、ファンの方には申し訳ない、心苦しいという気持ちで、大丈夫か心配です（笑）」とコメント。

　「非常に素敵なプロポーションですが、カラダづくりはどのように行いましたか？」の質問には「実際の博麗霊夢も露出度が高いので、ミッドセクション（腹筋周り）は意識しました。普段から通年通してボディービルダーの大会前の7〜8割のコンディションを維持するようにしているので微調整ではありますが、撮影の当日は固形物は口にせず、水分の量も少し減らして挑みました」と明かした。

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