フジテレビアナウンサーの軽部真一（59）が21日、都内で行われた『第12回 衛星放送協会 オリジナル番組アワード』授賞式に登壇。軽部アナがMCを務める日本映画専門チャンネル『日曜邦画劇場1000回記念特別番組』が特別表彰を受けた。

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　軽部アナは、同番組に出演する際と同じく、トレードマークの蝶ネクタイをせずに登場。「この番組以外は全部蝶ネクタイなんですが」と明かした軽部アナに会場からはどよめきも。続けて「番組が始まった2001年当時はちょうど蝶ネクタイに飽きていた時期でもあったんですよ」と意外な告白も飛び出した。会場の笑いに焦り顔の軽部は「あ、でも、（ネクタイの）柄は蝶ネクタイです！」と慌ててアピールしていた。

　軽部アナは「映画との出会いはテレビ。そんな私が映画の解説をさせていただくことになったのはうれしい。アナウンサーらしく情報を伝え、映画ファンとしての思いや感動を共有できたらと思っています。一生懸命やってきて良かった」と受賞に感謝した。

　そのほか眞島秀和、坂本浩一監督、町田樹らも登壇した。

　同グランプリには、日本映画専門チャンネルのバラエティ番組『24時間まるごと 坂本浩一の特撮アクション　特別番組』が選ばれた。