ラジオパーソナリティで俳優のきゃんひとみ（62）が16日、埼玉・イオンレイクタウンで行われたNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』トークショーに出演。同作で村のおばぁ・新垣カメ役を演じるきゃんが、朝ドラ初出演を果たした思いを明かした。

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　きゃんは、朝ドラのオファーが来たときのことを振り返り「びっくりしてマネージャーに『冗談でしょ？』と聞き返しました」と驚がくしたことを明かす。「まさかでしたね。朝ドラは見るもので、出られると思っていなかったので。62歳なんですが、諦めずに頑張っていたらこの年でも朝ドラデビューできるんだと。やっぱり諦めちゃいけないんですよ、こつこつやってたら夢はきっとつかめる」と朝ドラ初出演への思いを語った。

　新垣カメ役を演じるうえでの役作りについて問われると「自分の白髪でやりたいと思った」と明かし、「今までずっと女を捨てられないと思ってカラーリングしていたんですけど、去年の夏から伸ばして撮影に入りました」と同作にかける決意を明かした。

　同イベントには、このほか比嘉4兄妹の少年少女期を演じた子役の浅川大治、土屋希乃、稲垣来泉、布施愛織も登場した。