お笑いコンビ・ナインティナイン（岡村隆史、矢部浩之）とタレントのSHELLYが5日、都内で行われたPrime Video婚活リアリティ番組『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2配信開始・七夕祭り記者会見に参加。SHELLYは第3子妊娠発表後、初の公の場に登場した。

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　シーズン1からMCを務める3人だが、前作が配信された2020年から2年の時を経ての変化を問われた岡村は「この2年間で結婚、子供が生まれてるということが…」と切り出すと、周囲からは拍手が。矢部が「産まれてたのに2ヶ月黙ってたというのは衝撃的…」と指摘すれば、岡村は「どこかよきタイミングと思いまして隠してたわけじゃないんですよ」と慌てて弁解。「ガラッと変わってしまった。慌ただしく時を過ごしております」と近況を報告した。

　一方で現在、妊娠中ながら自身の変化は「特に…」としらばっくれるSHELLYに、矢部は「めちゃくちゃ変わってるやん」とツッコミ。SHELLYが「すてきなパートナーもできまして赤ちゃんも…。拍手とかいいですよ」とやんわり促して笑いを誘うと、矢部は「お母さんはきれいにみえるのよ」としみじみ。SHELLYも「うれしい。収録中はなにも言われなかったから」と素直に喜んでいた。

　また、今作が実生活に活きた経験を聞かれた岡村は「押したほうがいいというけど、ほんまに押してええのか、『バチェロレッテ』観たときにどうなのかわからなくなって、あまり前へ前へ行く感じにはしなかったかな。今の妻と結婚するときも…」と振り返ると、矢部は「ずっと引いてたでしょ。基本引いてて、奥さんが押してくれたみたいなことがあったようです」と苦笑。岡村は「活かされたか、というとそんなに活かされてないかも」とこぼし「（『2』を先に観てたら）もうちょっと（結婚が）早かったかな」と首を傾げていた。

　日本でも人気を誇る『バチェラー・ジャパン』の“男女逆転版”として、独身女性が主役となり“真実の愛”を見つけるため多数の候補者から未来の結婚相手を選び抜く今作。二代目バチェロレッテは、コスメブランドと美容メディア運営を行う会社の経営を行う尾崎美紀（※崎＝たつざき）氏が選ばれている。

　この日は同番組全シリーズで進行役を担う坂東工、今シーズン参加者である長谷川惠一、中道理央也、小出翔太、田村一将、ジェイデン トア マクスウェル、佐藤駿、阿部大輔、雲母翔太、平山大、加藤友哉、早瀬恭、横山竜之介、高橋航大、澤井一希、山邊玲音、美留町恭兵、佐藤マクファーレン優樹の17人が全員集結。個性的な面々がステージを華やかに彩った。番組は7日午後7時から、全10話、初回は第3話まで一挙配信。

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