お笑いコンビ・サバンナの八木真澄、レイザーラモンのレイザーラモンHGによるユニット「ネオ☆健康ボーイズ」が29日、都内で行われた吉本興業『目指せ！今年の学園祭 出演回数 NO.1』の会見に参加した。

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　今をときめく若手芸人が集結する中で登場したのが、「ネオ☆健康ボーイズ」だった。もともと、八木はなかやまきんに君と「ザ☆健康ボーイズ」というユニットを組んでいたが、昨年にきんに君が吉本興業を退社したことで、HGに白羽の矢が立ったという。

　会見後には取材に参加。あらためて「ネオ☆健康ボーイズ」誕生の経緯を問われた八木は「きんに君がよしもとを辞めるって話になったので」と明かし、オズワルドの伊藤俊介は「絶対にそうですよ」と苦笑いでツッコミを入れていた。

　八木は「めっちゃ引き止めたんですよ、ホントに。2ヶ月間ぐらい…。『アカン』って」と、きんに君への熱い思いを語ると、HGは「八木さんは会社より止めたらしいです」と明かす。八木は「最後は電話越しに泣いてましたけどね…」と15年という長い時間を過ごした“相方”について名残惜しそうに語っていた。

　ただ、今もザ☆健康ボーイズへのオファーが来るという。HGは「『ネオ☆健康ボーイズ』ができたてのころって勘違いがあった。まだ浸透してなくて、僕と八木さんで行くことになったら、向こうは『あれ、きんに君は？』ってなった。急きょ、きんに君に無理を言って来てもらって3人でやった時があった」と回顧。HGは「めちゃくちゃ楽屋が気まずいですよ。元カノと今カノみたいで」と苦笑いすると、八木は「正式には解散してない。疎遠になっているだけ」と未練を語る。HGは「別れるって聞いてましたよ？　愛人状態みたいです…」とボヤいていた。

　会見では、今年の学園祭も“withコロナ”となることが予想されるため、実際にタレントが学校に足を運ばなくてもオンラインで学園祭を盛り上げるプランを用意されていることをアピール。移動時間の問題が無くなり全国どこの学校へでも人気芸人のキャスティングが可能なことなどのメリットが紹介された。

　そのほか、エルフ、オズワルド、男性ブランコが会場で、祇園、紅しょうが、滝音、さや香がオンランで参加。MCはトレンディエンジェルが務めた。