1996年から2004年まで『花とゆめ』(白泉社)で連載されていた、山田南平氏の少女漫画『紅茶王子』を原作とした、朗読劇『-The Super Reading Show- 紅茶王子』が、9月24日と25日の2日間にわたって日本青年館ホールで上演されることが24日、発表された。人気声優×宝塚OGという豪華キャストとともに、朗読劇となって20年近くの時を経て蘇る。
お茶会同好会に所属する「奈子(たいこ)」と、紅茶の世界の王子「アッサム」を中心に繰り広げられる眩しくも切ないストーリーに、胸をときめかせながら読み進めていた読者も多いはずだが、キャスト陣も豪華なラインナップとなった。
アッサム役は声優の小野大輔、アールグレイ役は宝塚歌劇団星組男役スターとして活躍した七海ひろきが担当。セイロン役は声優の千葉翔也、ヒロイン・吉岡奈子役は、宝塚歌劇団では花組トップ娘役として活躍した花乃まりあが務める。
染谷雪子役には宝塚歌劇団の星組・月組にて数々のヒロインを務めてきた早乙女わかば、葉桜菊花役には伶美うららを起用。内山美佳役は舞台俳優として活躍し、最近では声優としても活躍している株元英彰が務める。
さらに、宝塚歌劇団での経験を経て、ミュージカル『黒執事-Tango on the Campania-』など数々の人気舞台を手掛ける児玉明子氏が、初めての朗読劇に挑戦。上演決定にあたり、イラストを描き下ろした、原作者の山田氏からのコメントが到着した。
■山田南平氏
26年も前の作品を扱ってもらえるとは、びっくりですよね。私もびっくりしましたし、同時にありがたいことだなとも思いました。『紅茶王子』のドラマCDは新旧2シリーズも作ってもらっていましたが舞台(朗読劇)化は初で、しかもキャスティングなどすべてお任せなのも初めてなので、私自身もわくわくしています。
原作シーンのカットの一部を私が描き下ろす予定もあるので、昔読んでくださっていた読者さんにも楽しんで頂けたらいいなと思います。
お茶会同好会に所属する「奈子(たいこ)」と、紅茶の世界の王子「アッサム」を中心に繰り広げられる眩しくも切ないストーリーに、胸をときめかせながら読み進めていた読者も多いはずだが、キャスト陣も豪華なラインナップとなった。
アッサム役は声優の小野大輔、アールグレイ役は宝塚歌劇団星組男役スターとして活躍した七海ひろきが担当。セイロン役は声優の千葉翔也、ヒロイン・吉岡奈子役は、宝塚歌劇団では花組トップ娘役として活躍した花乃まりあが務める。
染谷雪子役には宝塚歌劇団の星組・月組にて数々のヒロインを務めてきた早乙女わかば、葉桜菊花役には伶美うららを起用。内山美佳役は舞台俳優として活躍し、最近では声優としても活躍している株元英彰が務める。
さらに、宝塚歌劇団での経験を経て、ミュージカル『黒執事-Tango on the Campania-』など数々の人気舞台を手掛ける児玉明子氏が、初めての朗読劇に挑戦。上演決定にあたり、イラストを描き下ろした、原作者の山田氏からのコメントが到着した。
■山田南平氏
26年も前の作品を扱ってもらえるとは、びっくりですよね。私もびっくりしましたし、同時にありがたいことだなとも思いました。『紅茶王子』のドラマCDは新旧2シリーズも作ってもらっていましたが舞台(朗読劇)化は初で、しかもキャスティングなどすべてお任せなのも初めてなので、私自身もわくわくしています。
原作シーンのカットの一部を私が描き下ろす予定もあるので、昔読んでくださっていた読者さんにも楽しんで頂けたらいいなと思います。
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2022/06/24