ジャニーズJr.の人気グループ・Jr.SPの和田優希とIMPACTorsの鈴木大河が24日、東京・よみうり大手町ホールで上演される舞台『アナザー・カントリー』ゲネプロ後囲み取材に登壇した。
1930年代のイギリスで、未来のエリートを養成すべく、上流階級の子息が学ぶパブリックスクールを舞台に、和田は自由を求める同性愛者ガイ・ベネットを演じ、ガイの盟友で共産主義に傾倒するトミー・ジャッド役を鈴木が演じている。
今作で舞台初主演を務める和田と、ともに外部作品に初出演する鈴木。和田はけいこを振り返り「本当に死ぬほど苦労しました」と苦笑。鈴木も「共産主義者の役柄で難しい単語があって、自分でも初めていう単語や言い回しも難しくて。普段でもまわりくどい言い回しになるくらい練習しました。もともと理屈っぽいところに拍車がかかってしまいました」とのめりこんだそう。
和田は、自由奔放な役柄について「若干自分と似ているところもあるので、やりたいことをやりたいようにやる性格はやりやすい反面、『俺はこれをやりたい』と表すことは奥手なので、ベネットに憧れながら演じました。ひたすら楽しもうと思って。このキャラだったらどうするかな、と考えて演じました」と追究したことを明かした。
共演のおかやまはじめは、そんな2人に「(外部作品で)初舞台だと忘れてました」と感心。演出の鈴木勝秀氏は“さらけだす”をテーマに掲げ、和田は「僕ら自身がお芝居することがなく、事前の引き出しもなかったので、全力でひたすらストレートを投げるだけだった」ととにかくベストを尽くしたけいこ期間を振り返る。
鈴木は「初めてのストレートプレイで、演出家さんが『こうしたほうがいい』という現場を想像していたんですけど、本当になにも言われなくて。和田と一緒に帰りながら『何も言われなかったね…』って。でも自由に演らせていただける環境に最初は戸惑いましたが、やりやすい環境だったな、と」と充実の表情をみせていた。
1930年代のイギリスで、未来のエリートを養成すべく、上流階級の子息が学ぶパブリックスクールを舞台に、和田は自由を求める同性愛者ガイ・ベネットを演じ、ガイの盟友で共産主義に傾倒するトミー・ジャッド役を鈴木が演じている。
今作で舞台初主演を務める和田と、ともに外部作品に初出演する鈴木。和田はけいこを振り返り「本当に死ぬほど苦労しました」と苦笑。鈴木も「共産主義者の役柄で難しい単語があって、自分でも初めていう単語や言い回しも難しくて。普段でもまわりくどい言い回しになるくらい練習しました。もともと理屈っぽいところに拍車がかかってしまいました」とのめりこんだそう。
和田は、自由奔放な役柄について「若干自分と似ているところもあるので、やりたいことをやりたいようにやる性格はやりやすい反面、『俺はこれをやりたい』と表すことは奥手なので、ベネットに憧れながら演じました。ひたすら楽しもうと思って。このキャラだったらどうするかな、と考えて演じました」と追究したことを明かした。
共演のおかやまはじめは、そんな2人に「(外部作品で)初舞台だと忘れてました」と感心。演出の鈴木勝秀氏は“さらけだす”をテーマに掲げ、和田は「僕ら自身がお芝居することがなく、事前の引き出しもなかったので、全力でひたすらストレートを投げるだけだった」ととにかくベストを尽くしたけいこ期間を振り返る。
鈴木は「初めてのストレートプレイで、演出家さんが『こうしたほうがいい』という現場を想像していたんですけど、本当になにも言われなくて。和田と一緒に帰りながら『何も言われなかったね…』って。でも自由に演らせていただける環境に最初は戸惑いましたが、やりやすい環境だったな、と」と充実の表情をみせていた。
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2022/06/24