故・三浦建太郎さん原作の劇場アニメ『ベルセルク 黄金時代篇』三部作が、メモリアル・エディションとして今年テレビ地上波で初放送されることが決まった。また、連載再開される24日発売の『ヤングアニマル』13号(白泉社刊)の表紙イラストなどが明らかになった。 『ベルセルク』は、昨年5月に死去した漫画家の三浦さんが、1989年に連載開始したダークファンタジー作品で、全世界でコミックス累計5000万部超を突破(紙+電子)。剣と魔法、そして魔物が存在する世界を舞台に主人公・ガッツの壮絶なる生き様を描き、1997〜98年にテレビアニメ化、2012年〜13年に三部作で劇場アニメ化、2016〜17年に再度テレビアニメ化された。 この劇場アニメ『ベルセルク 黄金時代篇』三部作が、『ベルセルク 黄金時代篇 MEMORIAL EDITION』としてテレビ放送されることが決定。初の地上波放送となり、年内の放送が予定される。三部作のタイトルは、12年2月4日公開の『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』、同年6月23日公開の『ベルセルク 黄金時代篇 II ドルドレイ攻略』、13年2月1日公開の『ベルセルク 黄金時代篇 III 降臨』。
2022/06/21