東京・赤坂にあるTBS赤坂ACTシアターが、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』専用のハリー・ポッターシアターとして、昨年12月からの半年間の大規模改修工事を終え、あす16日に同舞台のプレビュー公演初日にリニューアルオープンする。 エントランスは、専用劇場化を象徴する公演ロゴの看板で観客をお出迎え。劇場内へ一歩足を踏み入れると、足元にはホグワーツ魔法魔術学校の校章をモチーフにした真紅のカーペット、天井には星空が広がり、一瞬にしてハリー・ポッターの世界観にひたることができる。 入口階となる2階フロアには仕掛けが隠されたブックスタンド(フォトスポット)や、公演グッズを販売するショップを併設。 1階フロアへ向かう大階段には、ホグワーツ魔法魔術学校の4寮のフラッグが掲げられ、1階ロビー壁面には、物語に登場するさまざまなパトローナス(守護霊)が表現されている。 そして、1階フロアにあったカフェも大幅リニューアル。名称も「THEATER BASE(シアターベース)」に変更。開演前や幕間に軽食やドリンク等、こだわりの洗練されたメニューが楽しめる。■ 舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』公演概要[プレビュー公演]6月16日(木)〜 7月7日(木)全22公演
2022/06/15