ニュースキャスターでジャーナリストの安藤優子（63）が6日、自身のインスタグラムを更新。28年前にアフリカのザイール共和国（現在のコンゴ共和国）へ派遣された自衛隊を同行取材した際の写真を披露した。

　安藤は「これは1994年にザイールのゴマに展開していた自衛隊に同行取材した時のものです」と紹介。写真では、当時の安藤がサングラスにパンツ＆ワークブーツなどのアウトドアスタイルで男性クルーらに混じり、タフだった取材の一端がうかがえる。

　当時を「取材クルーと寝袋にくるまって眠り、朝はコッヘルでお湯を沸かしてインスタントコーヒーを飲むのが、唯一の楽しみでした」と懐かしみ、「みんな大切な仲間、テレビ報道の取材はやはりチーム力です」と変わらぬ思いを伝えた。

　また、ワークブーツは「アメリカの高校に留学した時に買ったもの」だったとし、「どんだけ物持ちかいいのか（笑）　しっかりとした作りで、何が落ちているか分からない場所で取材するにはもってこいでした」とつづった。

　報道の熱気や安藤の生き様を感じる当時の写真に、ファンからは「生き方格好いいです」「シンプルな取材スタイルがドレス以上に格好いいのは優子さんだから」「知的な色気」などと声が届いている。