『ウルトラマン』でウルトラマンのスーツアクターを務めた古谷敏(78)が3日、都内で行われた庵野秀明セレクション『ウルトラマン』4K特別上映のトークショーに参加した。 この企画は、庵野秀明氏が企画・脚本を手がけ、斎藤工が主演した『シン・ウルトラマン』(樋口真嗣監督)のヒットを記念しての上映。この上映イベントでは、本作の企画・脚本を務める庵野氏が、『ウルトラマン』(1966年)からセレクトした4エピソードを、映画館の巨大スクリーンおよび迫力の4K映像でお楽しめる、ファン垂涎の企画。『シン・ウルトラマン』を観る前・観た後に庵野秀明セレクションもあわせて観ると、両者の世界をより深く楽しむことができる。 第26話「怪獣殿下(前篇)」を選んだ庵野氏は、その理由について「M-4T2曲が流れカラータイマーの点滅音が響く中、ウルトラマンが美しくやられていく様が、4K大画面に映えるかと思い選びました」と説明していた。 古谷は「ウルトラマンがやられっ放し。どうしようもない。そんな印象。後篇には、カッコいいウルトラマンになるという設定」と前後篇に分かれたシリーズの前篇だけの上映に戸惑い。庵野氏の「ウルトラマンが美しくやられていく様が、4K大画面に映えるかと思い」というコメントが読み上げられると、古谷は「あんまりやられないんですけどね」と苦笑い。それでも「『美しくやれれる様』という言葉はいいですね。ゴモラはカッコいいし、強かったし、重たかった。中に入っている方も同僚でよくしゃべった。息は合ったんで、いい作品だと思う」と納得していた。 また、“やられ方”についてもトーク。『ゴジラ』シリーズのゴジラのスーツアクターで知られる中島春雄さんから教えを受けたそう。「中島春雄先輩がネロンガ(第3話「科特隊出撃せよ」)で僕と戦ってくれたときに教えてくれたんです。『美しく投げられろ。美しく投げろ。これが基本だよ』と。それが生きてると思う」と懐かしんでいた。
2022/06/03
オリコントピックス
ゴディバ監修フラッペ、今年は2種類のチョコレート味
ファミマで発売する2種類のゴディバ監修フラッペ。「チョコレートフラッペ」に「ホワイトチョコレートストロベリーフラッペ」、どっちにする?
春からダイエットにオススメ “3つの脂肪”にアプローチ
ミス・パリの『トリプルバーンZ』は、機械を中心とした施術により「凸凹脂肪」「皮下脂肪」「内臓脂肪」を徹底的にアプローチします。
「多くの命を救える」世界的発明家が驚いた日本発の技術
最年少で全米発明家殿堂入りを果たした世界的ビジネスマン、バレット・コミスキー氏が日本発のがん検査「N-NOSE」を称賛!
大人気『SHOGUN』藤岡弘、も絶賛「よくやった!」
世界で絶賛されるディズニープラス『SHOGUN 将軍』を現代の侍・藤岡弘、はどう観た?「真田くん、よくやってくれた!」と語り尽くし!
【最新版】英会話スクールランキング、満足度No.1は…
いま英会話スクール選びに迷っている人、近い将来英語をしっかり学ぶ予定の人は必見! 実際の利用者に聞いた「英会話スクール」満足度ランキング