アイドル「新井薫子」からイラストレーターに転身し、ニューヨークを拠点に活動している現代アーティスト・KAORUKOが5月31日、東京・西武渋谷店で個展「Femina」の囲み取材に登場。堀越高校の同級生でもあり“花の82年デビュー同期”でもある松本伊代が開催のお祝いに駆けつけ、同期ならではの軽快なトークを繰り広げた。 デビューから40年となる“花の82年組”だが、アイドル時代の印象を聞かれるとKAORUKOは「伊代ちゃんは、ぱっと振り返るとお豆を小動物みたいに食べているイメージがあります」と振り返り、松本は「(KAORUKOは)アクティブな感じ。私から見たらお姉さんというか、積極的な印象があって憧れていた」と懐かしんだ。 当時のの関係を聞かれ、松本は「ライバル心は、みんな少しはあったかなと思いますけど、それ以上に同じ時間を一緒に頑張っているという感覚のほうが大きかったかな」とお互いの存在が力になっていたことを明かした。 個展は6月1日〜19日に西武渋谷店B館8階美術画廊オルタナティブスペース、同7日〜30日に西武渋谷店A館1階のショーウインドーで開催。
2022/05/31